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ガーシー明かす “芸能界ホンマにええヤツ”…「島田紳助さんは絶対的な人」【スクープその後】

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.09.30 06:00FLASH編集部

ガーシー明かす “芸能界ホンマにええヤツ”…「島田紳助さんは絶対的な人」【スクープその後】

ドバイから取材に応じるガーシー

 

 いよいよ秋本番! これまで多くのスクープを報じてきた本誌のなかで、とくに反響の大きかった記事の「その後」を追跡!

 

 2022年4月、週刊誌で初めて本誌は “暴露男” のガーシーこと東谷義和参院議員 (51)に接触。「俺が出会った芸能人・ホンマにええヤツ編」というお題でインタビューした。

 

 

 ガーシーの口からは、佐藤健(33)、山田孝之(38)、「ONE OK ROCK」のTAKA(34)、「UVERWorld」のTAKUYA∞(42)、「RADWIMPS」の桑原彰(37)などの名前があがった。その後、彼らとはどんな交流を続けているのか。ガーシーに直撃した。

 

■TAKUYA∞との関係

 

「あいかわらずタクヤ(TAKUYA∞)の言うことは的を射ていますね。この前、タクヤとタカ(TAKA)とサロン(GASYLE)の『3HREE FREE』という番組で一緒に話したんですけど、タクヤから言われた言葉に『もう1回、ガーシーの周りから人が離れるよ。でも俺は離れない』というのがあった。

 

 その意味が最近ちょっとわかってきたっていうか。インスタ(Instagram)にもあげたんですけど、この言葉は、人が僕から離れるというより、僕が人から離れていくということだと思います。

 

 今は僕が影響力をもっているから、人が寄ってくるじゃないですか。でも、やっぱり一度壊れた関係性は昔みたいに戻らないし、なにより僕を恐れて一緒にいる人とか、お金や影響力を目当てについてくる人とか、如実に見えてくるんですよ。

 

 だから、タクヤの言うように『周りが離れていく』というより、僕が『離れていく』ことが必要やなと考えています。

 

 インスタにあげたように、10月3日に僕の誕生日会をドバイでやる予定で、それを一つの節目として、もう一度さらなる断捨離をしようかなと。

 

 自分のことを好きでいてくれる人と、自分が好きな人だけでいいやという極論に至ったというか、ムリしてまでつき合うことはないなと思っています。その場、その場で調子を合わせてくる人に対して、一緒にいる必要はないと、タクヤの言葉で理解しました。

 

 タクヤはやっぱり冷静によう見てますよ。積極的にものを言ってくるのもタクヤやし。タカも含めて、この2人は今のところ僕にとっていてもらわないといけない。この2人は僕のサロンにすぐ出てくれたし、タクヤなんかは事務所の承諾も得ずに出てくれたんです。

 

 僕にとってYouTuberとして成功したのが新しい人生の第一幕、次に政治家になったのが第二幕、今月のサロンの開設で、今は第三幕が始まりました。

 

 そしてこれから1年間で、僕は暴露系からシフトチェンジしていこうと考えていて、その計画についてこの前3人で『3HREE FREE』で話したんです。

 

 ただ、視聴者のなかには、暴露を楽しみにしているファンもいるし、世の中を変えてくれるんやないかと期待している人たちもいる。だから、1年だけはフルスイングで暴露をやらせてくれと2人に伝えた。第一幕より過激に、徹底的になると思う。これまで以上に、芸能人や政治家、経済人に手加減はしません。

 

 やっぱり僕にお金を稼がせてくれて、生きる道を与えてくれたのは視聴者たち。そして、どんな状況下でも応援してくれたのは、タクヤや(ロンドンブーツ1号2号の)淳たち。そういう人たちに対してはずっとお付き合いしていきますし、これから相談していくと思う。

 

 彼らはみんな、僕がこれからやろうとしていることに口出しせえへん。相当な覚悟をもってやっているのはわかってるから」

 

■島田紳助との関係

 

 そのほかの “ええヤツ” との関係はどうだろうか。

 

「(島田)紳助さんに、一度A氏の暴露のことで相談しました。Aと紳助さんの仲がいいことは前から知っていたんです。紳助さんは僕のなかで絶対的で、紳助さんの言うことだけには逆らえない。あの人の言葉でここまで生きてこられたと思ってますから。

 

 僕は紳助さんにお伺いを立てたんです。こんな情報があってAのことを暴露しようと思ってるんですけど、大丈夫ですか、と。紳助さんから返ってきた答えは『おうやれやれ』。『お前が覚悟をもってやってることやから、頑張れ。そのかわり嘘はあかんぞ』と。

 

 僕はどうしても気になったので、もう1回、紳助さんの親友に『こんなこと言われたんですけど、紳助さんほんまにそう思ってるんですかね』と尋ねてもらった。

 

 すると紳助さんは『何を言ってんの』と。『ひが(ガーシー)とつき合ってきた年数もそうやし、俺は何回も救ってもらってる』と。『あいつが真剣に命かけて覚悟を決めてやってることを止めることはできへん。あいつのやってることに賛同はできんけど。

 

 ただ、もしAが頭を下げて止めてほしいと言ってきたら、土下座してでもやめてくれと頼むかもわからん。でも、現状、ひがのやってることを止める気はない』と。やっぱほんまに僕のことを思ってくれてるんやなと、素直に感じました」

 

■山田孝之との関係

 

 ガーシーが暴露した綾野剛(40)との間を取り持ち、2人の電話を実現してくれたのが山田孝之だ。

 

「(山田)孝之とは相変わらずしゃべってます。彼は今、次の大河ドラマも決まってますし、年内はめっちゃ忙しいんですよ。『年明けにドバイに行きたいな』というLINEは来ました。

 

 彼は大きい事務所に所属してますし、コラボしたいとお互いに思ってもなかなか難しい。以前、僕の “突撃生電話” に出てくれたのが奇跡なくらいです。『独立したら全然できるんですけど』と、孝之は言ってくれています。

 

 剛との電話の件は、初め(佐藤)健から連絡が来て、『1回剛としゃべってくれないか』と言われましたが、僕が『しゃべんのはええねんけど、あいつが嫌がるんちゃう』と言うと、健は『そうだよね』と。

 

 それを聞いた孝之が、『俺が剛に言ってみます』となって、今後の剛のことを考えて、彼に伝えてくれました。その気持ちを受け取ったはずやのに、剛はああいう(ガーシー曰く “演技臭い”)態度だったんで、本当に残念です。

 

 とにかく誕生日を機に断捨離したら、LINEも何もかも変えたうえで徹底的に暴露をやります。それを終えたら、今度は暴露系からエンターテインメントのほうにシフトチェンジし、第四幕を始める予定です」

 

 年明け、通常国会が始まったら一度日本に帰るつもりだというガーシー。政治家としての実績も出してほしいところだ。

( SmartFLASH )

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