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東京進出しない『M-1』王者・笑い飯の哲夫、現在は激安学習塾、農業、打ち上げ花火を手掛ける

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.10.07 16:00FLASH編集部

東京進出しない『M-1』王者・笑い飯の哲夫、現在は激安学習塾、農業、打ち上げ花火を手掛ける

 

 笑い飯哲夫が10月6日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)で、東京進出しない理由を語った。哲夫はコンビとして2010年に『M-1グランプリ』で優勝。賞金1000万円をコンビで折半して、税金などを引かれて入ったのは420万円だという。

 

 その使い道は「一番どーんと使ったものを言っちゃうと、好感度が上がりすぎる」と言うのをためらうが、大半は寄付したという。

 

 

 ほかには「1本1万円級のAVを3本買いました。女の子がずっと鼻フックで鼻を吊られているだけ」とマニアックな作品を購入した。

 

 また、哲夫は『M-1』優勝後、東京進出について事務所に相談したが吉本興業の社員から「関西で漫才界を盛り上げてくれ」と説得されたという。

 

 その分、関西でレギュラー番組が増えることを期待したが、あまり増えなかった。改めてその社員に相談するが「お前らいつまで関西におんねん! はよ東京行かんかい」と真逆のことを告げられた。「もうむちゃくちゃや」と驚いたが、結局、関西を拠点のままにしているという。

 

「哲夫さんは同番組で、2014年から大阪で小・中学生向けに激安学習塾『寺子屋こやや』を開校し、大卒の若手芸人を講師にしている話も披露しました。哲夫さんの取り分は一切なしで講師にだけ時給を払っているそうです。

 

 さらに、哲夫さんは地元で農業をしたり、実家のそうめん店を手伝っているほか、新潟の打ち上げ花火大会にも関わるなど多方面に活躍していることを話していました」(芸能ライター)

 

 哲夫は、東京に進出せずとも自分の人生を謳歌しているのだ。

( SmartFLASH )

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