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「炎上商法」「ABEMAの責任」ひろゆき批判が出演番組にも飛び火…「アベプラ」視聴者からも怒りの声

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.10.08 21:24FLASH編集部

「炎上商法」「ABEMAの責任」ひろゆき批判が出演番組にも飛び火…「アベプラ」視聴者からも怒りの声

 

 ひろゆきこと西村博之氏の言動に注目が集まっている。ツイッター上で《座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?》という投稿をしたのは、10月3日のこと。辺野古基地建設に反対する、「新基地断念まで座り込み抗議 不屈3011日」と書かれた看板と、その隣で満面の笑みでピースするひろゆき氏の写真が添えられていた。この投稿に、「現地の抗議団体を揶揄している」と批判が集まっているのだ。

 

 

 7日、渦中のひろゆき氏がABEMA『ABEMA Prime』に出演。問題となっている投稿は、同番組の取材で沖縄に訪れた際のものだった。番組後半では、その取材時の映像が流れたが、その前に、ひろゆき氏をはじめとするコメンテーターらが、今回の“炎上騒動”について議論を交わした。

 

「騒動に関して、この番組出演がさらなる火種を呼んでしまった感は否めません。

 

 出演者はひろゆきさんの他、沖縄で活動するお笑い芸人・せやろがいおじさんや、沖縄タイムスの阿部岳記者、ジャーナリストの宮原ジェフェリーいちろうさんが出演。ひろゆきさんは『座り込み、と書くと多くの日本人は半日くらいいるのかとか人が交代して24時間いるのかと思ってしまう』『実態と違うなら実態をきちんと書くべき』などと持論を述べました。それに対して、ゲスト陣が『多数派の日本人の認識の押しつけ』、『座り込みの定義は、この問題の枝葉中の枝葉』などと反論する形に。

 

 番組内では、ひろゆきさんが騒動の発端になった看板の文字を『汚い文字』と発言すると、番組MCの平石直之アナウンサーが『揚げ足取りはやめてください』と制止する場面も。結果として、議論は平行線のまま、コーナーは終わってしまいました」(女性誌記者)

 

 この議論や、その後流れた取材映像に、視聴者からは、ネット上でこんな声があふれた。

 

《ひろゆきよりABEMAというテレビ局に腹が立つ》

 

《確信したのは、これはもう渦中の1人の問題ではなく、(ナレーションやテロップから判断して)明らかに番組制作自体に悪意がある》

 

《「前向きな議論」になんかなりようがない。それを分かってて番組にしているAbemaも最悪》

 

《今回は番組でひろゆきを沖縄に連れて行ったAbemaの責任でしょう》

 

《Abemaは炎上商法の有効性を知っているがゆえに、あえて狙っていると思う》

 

「騒動になった投稿をしたひろゆきさんも批判を浴びていますが、それと同時に、投稿の発端となった番組『ABEMA Prime』や、それを放送したインターネットテレビ局ABEMAにもその余波が広がっています。なかには『炎上商法』と断ずる指摘も。ひろゆき氏がどういった言動をするか、一定の予測が立ったはずなのに、セッティングした番組側にも責任があるだろうと感じる視聴者が多いようです」(前出・女性誌記者)

 

 番組の冒頭では、トレンド入りも果たした「ひろゆき離れ」という言葉について、ひろゆき氏本人が「フォロワー数が増えて困ってます」と茶目っ気たっぷりに否定する場面も。この騒動で「アベプラ離れ」とならないといいが……。

( SmartFLASH )

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