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『舞いあがれ!』好評も「ちむどん」時代のトンデモ展開に身構える人続出…SNSでは「ちむどんどん後遺症」がトレンド入り

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.10.14 17:10FLASH編集部

『舞いあがれ!』好評も「ちむどん」時代のトンデモ展開に身構える人続出…SNSでは「ちむどんどん後遺症」がトレンド入り

 

 10月3日から放送が始まった、NHK連続テレビ小説舞いあがれ!』。ていねいな展開で評判はうなぎ登りだが、朝ドラファンの間では、前作『ちむどんどん』の “後遺症” に悩まされている人も多いようだ――。

 

 10月14日、『舞いあがれ!』第10話が放送された。舞(福原遥)は五島列島で、ばらもん凧揚げに挑戦。いっときは風にあおられたが、周りの助けもあり、凧揚げは成功した。

 

 

 その後、舞は祖母・祥子(高畑淳子)と暮らした五島を離れ、東大阪に戻っていく。出発前夜、舞が祥子に「ばんば、今までありがとう」と感謝の言葉を告げ、祥子が涙ぐみながら笑顔で頷く場面に、SNSでは「涙腺崩壊した」といった声が数多く投稿されている。

 

「“五島編” はとにかく人気が高かったですね。東大阪から来た当初、舞は自分に自信のない子でした。そこに、高畑淳子さん演じる祥子が『できんことは、次できるようになればよか』『失敗は悪いことじゃなか』と優しく寄り添い、いろいろなことに挑戦し始める様子に賞賛が集まりました。この2週間で、朝ドラファンの心をぐっと掴んだ印象です」(エンタメライター)

 

 作品の評価が上がる一方、SNSでは「#ちむどんどん後遺症」というタグが誕生するとともに、こんな声があがっている。

 

《舞いあがれが現状あまりに素晴らしいので逆に子役時代が終わった途端に舞ちゃんが自己中な酷い女になってしまったらどうしようとか前作の後遺症に悩まされるw》

 

《突然舞ちゃんが『〇〇になる!』と言い出したり反社の人が出て来て島を荒らしたり、大阪の朝ドラじゃ絶対にやらない事が #舞いあがれ を見ててもまだ時々チラつく時が。半年続いた悪夢辛いw》

 

 都合よすぎるストーリー展開や、重要部分をナレーションで飛ばす “ナレ飛ばし” などが批判を呼んでいた前作。今作も同じ展開になりはしないかと、身構える人が続出しているようだ。

 

 加えて、10月13日には、『ちむどんどん』スピンオフが11月に放送されることが発表された。それもあってか、Twitterでは「#ちむどんどん後遺症」がトレンド入りする事態に。スピンオフに拒否反応を示す人も多かった。

 

《今は毎朝「舞いあがれ」を楽しんでるけど、これがちむどんどんだったらとつい考えてしまう自分も後遺症なんだろう。と思っていたら家族も「ちむどんならここで賢秀がアキサミヨー!とか言いながらめちゃくちゃにする」と言ってた。ちむどん濃すぎた...スピンオフはもういい》

 

《やっと ちむどんどんの呪縛から解放されて #舞いあがれ に癒されていたのに誰がスピンオフだって?》

 

 視聴者の “傷” が癒えるのは、まだまだ先になりそうだ。

( SmartFLASH )

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