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玉川徹氏「テレ朝番組審議会で糾弾」報道…SNSでは「事実誤認」がトレンド入り、賛否両論あふれる

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.17 19:36 最終更新日:2022.10.17 19:56

玉川徹氏「テレ朝番組審議会で糾弾」報道…SNSでは「事実誤認」がトレンド入り、賛否両論あふれる

 

「もう画面には出ないほうがいいと思う」

 

 安倍晋三元首相の国葬に関し、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で「電通が入っている」と発言したことで、10日間の謹慎処分を受けている同社社員の玉川徹氏。

 

 10月6日、テレビ朝日で開かれた「放送番組審議会」では、冒頭のような厳しい意見が相次いだという。審議会での発言記録を入手した「文春オンライン」が、10月15日に報じた。

 

 

 記事によれば、審議会に出席した委員は、幻冬舎の見城徹社長、弁護士の田中早苗氏、作詞家の秋元康氏、脚本家の内館牧子氏、スポーツコメンテーターの小谷実可子氏、作家の小松成美氏、サイバーエージェントの藤田晋社長、ジャーナリストの増田ユリヤ氏の8名。

 

 2時間の審議会のほとんどが玉川発言に関してで、9割が批判的なものだった。「何を根拠にあれだけの問題を公器で言ったのか」など、玉川氏を糾弾する意見が相次いだという。

 

 審議会に出席したテレ朝幹部も「最終的な事実関係の確認ができていなかったという完全なる事実誤認で、情報を扱って、それを伝えるプロの水準には到底達していない」と、非常に厳しい見解だったとしている。

 

 Twitterでは「事実誤認」がトレンド入りし、玉川氏の発言に対し、賛否両論があふれている。

 

《玉川さんは電通の名誉毀損をしたわけではないし、単なる事実誤認発言。訂正・謝罪もした。もはや何の問題もない》

 

《他にもトンデモ発言する政治家やコメンテイターもいるのにお咎めがない。玉川氏は降板する必要はない》

 

 と、玉川氏を擁護する意見がある一方、

 

《根拠のない発言を垂れ流すことを事実誤認とは言いません》

 

《玉川徹氏の発言は日本ジャーナリズムの危機である》

 

 と、批判する声も多い。

 

 当の玉川氏は、謹慎が明ける10月19日の『モーニングショー』に復帰予定。2023年には60歳の定年を迎えることから、同番組のコメンテーターを降板するのではとの見方もある。本人の口から、何が語られるのかーー。

( SmartFLASH )

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