「熊田曜子の袋とじ」の感想を本人に伝える関根勤の“探求心”に麒麟・川島が思わず感心

 

　麒麟・川島明が、10月22日放送の『土曜日のエウレカ』（TOKYO FMほか）で、関根勤が熊田曜子へかけた言葉に驚いたことを語った。

 

　川島は、ゲストの関根勤がさまざまなタレントの最近の活躍に詳しい点に感心し「関根さんって、リビングにテレビ8台ぐらいあるんですか？」と質問。

 

　関根は「いやいや、1台（笑）。全録っていって、2週間、録っておけるやつなんです」と録画の「全録レコーダー」を使って、効率的にテレビを見ていると明かした。

 

【関連記事：関根勤、桂文枝師匠が命名した芸名「ラビット関根」をやめた理由】

 

　さらに川島は「（関根が）熊田曜子さんに『この間の（グラビアの）袋とじ、よかったねえ』って言ってた。袋とじまで開けてるっていうのはすごい」と絶賛。

 

　関根は「熊田曜子ちゃんは昔から知ってるから。『いま、どれぐらいの限界をチャレンジしてるんだろう？』っていうのが、興味あった」と苦笑。

 

　川島は「探究心。その辺の感覚がやっぱ若い」と称えていた。

 

　川島と関根のトークにSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《川島さんと関根さんの組み合わせってなかなかないですね!! 関根さんの傷付けない優しいコンビに向けてのボケがみんなを救ってくれたんですね》

 

《関根さんが笑うと芸人が安心すると言う川島明さんの言葉に胸がジーンとしました》

 

《関根さんから、これほどの赤裸々トークを引き出す、川島さんのMC力》

 

「川島さんは番組内で、若手時代に20組ほどが出たネタ番組で、関根さんが1組ずつにボケを入れてくれたことがうれしかったことを話していました。

 

　麒麟に対し、関根さんは『ゾウさんだよね』とボケたそうで、川島さんが『麒麟です』と返して笑いになったそうです。

 

　関根さんは『小さいころからテレビっ子で、テレビが好き。テレビに出る立場になっても、視聴者としての気持ちがある。テレビ出ている人にはファンになる』と返答していました。

 

　また関根さんは、いま注目の芸人として、ランジャタイをあげていました」（芸能ライター）

 

　大ベテランの関根だが、いまでもピュアな眼差しで後輩たちの活躍を楽しんでいるのだ。

( SmartFLASH )