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武藤敬司、引退はドクターストップ「これ以上やると後遺症」「ひざの痛みと戦ってきた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.28 11:00 最終更新日:2022.10.28 11:00
プロレスリング・ノアの武藤敬司が、10月26日放送の『くにまる食堂』(文化放送)で自身の引退について語った。
武藤は「率直な話、ドクターストップ。気持ちはまだ続けたいけど、これ以上続けると、かなりの後遺症が残る」と告白。「今までも家族に迷惑をかけているのに、引退してからも家族に面倒をかけるのは本当に嫌。断腸の思い」と明かす。
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「20代半ばでひざを壊して、痛みと戦ってきた」と長年、苦しんできたという。「昔はプロレスの練習なんて、ヒンズースクワットを2000回やらされた。あんなひざに悪いことはない。ばかみたいなこと。時間を返して欲しい」と嘆いた。
当時は水を飲んでも怒られた時代。練習はきつかったが「根性はついたかもしれない」と振り返っていた。
武藤の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《武藤引退するのか》
《ヒンズースクワット駄目なんだ?(笑)》
《武藤選手、 水を飲んだら怒られる!! 言う言う~》
「武藤さんは同番組で、10月1日に亡くなったアントニオ猪木の思い出として、『入団したての頃に、“タクシー代1万円貸してくれ” と言われて。貸したけど返してもらっていない』と告白。“猪木イズム” について『挑戦。攻める性質が猪木イズム。一寸先はハプニング』と話していました。
さらに、『変な話、猪木さんだって、ある意味ダークヒーロー。反則なのに猪木さんがやるパンチだけ許されたりするんだから』と振り返っていました」(芸能ライター)
武藤は来年2月21日の東京ドームでの引退試合をもって引退。最後の試合で “猪木イズム” を見せてもらいたい。
( SmartFLASH )