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EXITがさんまに放った『お笑い向上委員会』に出たくない理由「じいさんたちの戯れに入っていけない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.14 20:00 最終更新日:2022.11.14 20:00
明石家さんまが、11月12日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、EXITとの会話で驚いたことを語った。
さんまは、EXITら若手芸人から「『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出たくない。怖い」と言っているのを聞いたという。
その理由として、EXITは「あんな、じいさんたちの戯れに入っていけないんですよ。令和の芸人は」とぼやいていたという。
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さんまは「たしかに俺が67(歳)で、フォローしてはしゃいでるのが今田(耕司)も56(歳)でしょ。ひな壇で若手扱いしているのが中川家」と、出演者の年齢層が高いことを認めた。
そのうえで「俺らは『いつもの昭和のお笑いは面白い』って、はしゃいでるんですけど、若手はそんな風に見てたんですね。『こんな中に入れない』というのもあるし、笑いの作り方も違うし」と、世代間のギャップを明かしていた。
さんまは同番組について「『ひょうきん族』の流れの『楽しくなければテレビじゃない』のキャッチコピーの伝統として、フジテレビさんが(継続して)やってくれている」と、自身も出演した『オレたちひょうきん族』をルーツとしている点を明かした。
さんまの話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《ショックを受けつつもその言葉の内容をしっかり分析するさんま、憎たらしい》
《EXIT曰くさんまのお笑い向上委員会はジジイの戯れw》
「EXITの兼近大樹さんは2020年2月29日放送の『お笑い向上委員会』に出演し、『この番組出てるおかげか知らないですけど、汚いおじさんから“お前ら意外とできるんだな!”って言われます』と、メリットもあったことを明かしています。
また、ミルクボーイの内海崇さんは『この番組は、お笑い通のおっさんか芸人しか見てないですから』と指摘していました」(芸能ライター)
「テレビと心中する」と公言しているさんま。若手がどう思おうが、番組は変わらず続くのだろう。
( SmartFLASH )