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W杯惜敗で残念モードを完全スルーの『ラヴィット!』に集まる称賛「興味ない組には心の支え」「ブレない姿勢好き」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.06 15:45 最終更新日:2022.12.06 16:22
12月6日(日本時間)におこなわれた、サッカーW杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦。日本はクロアチアと対戦し、延長戦の末にPK戦で敗れた。
日本代表史上初の8強入りの期待が大きかっただけに、この日の朝8時台のワイドショー『スッキリ』(日本テレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)、『めざまし8』(フジテレビ系)では、大々的に試合内容を取り上げた。
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そんななか、独自路線を貫いたのが『ラヴィット!』(TBS系)だ。
この日のメイン企画は「2022年テレビ番組出演本数ランキング」の生発表と、Snow Manによるテーマパーク紹介で、冒頭からW杯に触れることなく、番組が進行した。
この『ラヴィット!』のブレのなさに対し、SNSでは称賛の声が多数。
《サッカー興味ない組には心の支えラヴィットさん…今後も時事スポーツまる無視でいってほしい》
《どの番組もW杯の日本代表の事ばかりやってるけど、麒麟川島の髪型並び替えクイズやったりUFOの事やったりするラヴィット!が好きだ》
《毎度ラヴィットが世間の話題と全く無関係のことやっててとても良い。日本がサッカーW杯で一色の中、「UFOに遭遇した時の予行演習」てなに?》
なかには
《日本代表残念だったな こういう時に見たくない敗戦映像を見ずに済むラヴィットの心強さハンパない》
と、敗戦の辛い気持ちの時こそ助かるという声もある。
『ラヴィット!』はW杯で日本がドイツやスペインに歴史的勝利を収めた際も「完全スルー」。その姿勢が《今日もW杯そっちのけで通常運転のラヴィット このブレない姿勢は好きやな(笑)》と、視聴者の共感を呼んでいる。
「ニュース、ワイドショーネタをいっさい扱わない」と宣言し、「日本でいちばん明るい朝番組」をキャッチフレーズに始まった『ラヴィット!』。2021年春の放送開始当初は「朝からうるさい」など批判も多く、視聴率も1%台と低迷した。しかし、じわじわと評判を集め、視聴率も上昇。2021年、東京五輪中継のため放送休止となったときには《今日ラヴィット無いのかよ。五輪もコロナも無い番組で朝の唯一の逃げ場だったのに》という声もあった。
いまだコロナ禍は続き、暗いニュースばかりの今日このごろ。我が道を行く『ラヴィット!』の存在感に今後、ますます注目が集まる。
( SmartFLASH )