エンタメ・アイドル
関根勤、62歳で心臓手術「100人無作為に選んだら、上から4番めに心臓が悪い」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.09 16:00 最終更新日:2022.12.09 16:00
関根勤が、12月8日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で、2016年に心臓の冠動脈を広げる手術を受けていたことを語った。
関根は当時62歳で、『サタデープラス』(TBS系)の企画として心臓の検査を受けに行き、「大阪の番組(MBS制作の全国放送)で笑いをふんだんに入れようと面白おかしく」と、ジャイアント馬場のモノマネなどを織り交ぜたロケをおこなった。
【関連記事:関根勤、桂文枝師匠が命名した芸名「ラビット関根」をやめた理由】
だが、「次の日、電話がかかってきて、僕だけ再検査って言われた」と明かす。医師から「関根さん、62歳を100人無作為に選んだとしたら、あなたは上から4番めに心臓が悪いです。大動脈が7割くらい詰まってますよ」と言われたという。
自覚症状などはなかったが、手術をすすめられた。「『ステントを入れた方がいいです』って。(心臓の)狭くなっているところに輪っかになっているチタンみたいなやつを入れて、パッと広げてもらった」と冠動脈を広げる手術を受けたことを振り返った。
そこから「心臓の血管のことを考えよう」と食事に気をつけるようになり、発酵食品を多く摂るようにしているという。「納豆をしばらく食べてなかったけど、食べたらおいしい」とハマっていることを明かしていた。
関根の手術話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《小堺さんの番組の企画で2人で受けて分かったんだよね心臓疾患。コサキンが関根さんの命を救った》
《関根さんのトーク無限に聞いてられるな~w》
《関根さんお体気をつけて 楽しかった~》
「関根さんは、2016年5月28日放送の『サタデープラス』で、当時のことを振り返っています。『酒も飲まないし、タバコも吸わない。運動はしてる。もう寝耳に水っていうんですかね。顔面蒼白になりました』と話していました。『検診が改めて大切だなと思いましたね。みなさん、ぜひ検診に行ってください。早期発見が最高です』と呼びかけ、『次の目標は “ひ孫” を見ることです』と笑顔でした」(芸能ライター)
孫を溺愛している関根だけに、ひ孫を見るためにも元気で長生きしてもらいたい。
( SmartFLASH )