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宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』公開に「説教くさい」論争が勃発…2017年の250万部ベストセラーは過去のもの?

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.14 20:45 最終更新日:2022.12.14 20:45

宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』公開に「説教くさい」論争が勃発…2017年の250万部ベストセラーは過去のもの?

 

 12月13日、映画配給会社「東宝」は、スタジオジブリ宮崎駿監督(81)が制作を進めている長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』を2023年7月14日に公開すると発表した。

 

 宮崎監督は前作『風立ちぬ』(2013年公開)のあと、長編映画からの引退を表明していたが、のちに撤回。今作は10年ぶりの新作となり、同時に鳥のようなキャラクターが描かれたポスタービジュアルも明かされた。

 

 

 同映画は吉野源三郎が書いた小説『君たちはどう生きるか』からタイトルを取っている。

 

 2017年、宮崎監督が新作を制作すると公表された際、このタイトル名も明らかにされたが、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「小説を直接の原作にするわけではない」と話している。

 

 物語は “冒険活劇ファンタジー” で、この小説が主人公にとって大きな意味を持つ位置づけなのだという。

 

 しかし、こうした背景を知ってか知らずか、新作映画の公開が明らかになると、SNS上ではこんな声があふれた。

 

《宮崎駿が「君たちはどう生きるか?」とかいうクソ説教臭いタイトルで映画撮るの痺れるな》

 

《しかし君たちはどう生きるかって すげぇ説教くさいタイトルやな》

 

《宮崎駿が「君たちはどう生きるか」を来年公開するらしいが、まずタイトルが説教くさすぎる》

 

 たしかに、タイトルだけ見れば、そう感じるのかもしれないが……。

 

 ちなみに小説は、「コペル君」というあだ名の15歳の少年が主人公で、彼と近所に住む大学を卒業したての法学士「叔父さん」との交流を中心に物語が進んでゆく。全編を通し、叔父さんはコペル君に「人が生きていく上で大切なこと」を自分の頭で考えるように促していく――といった内容だ。

 

 こうした内容や、ジブリが発表した「冒険活劇ファンタジー」というテーマを知っている人からは、「説教くさい」に反論する声があがっている。

 

《『君たちはどう生きるか』はタイトルを借りただけの全く無関係な宮崎駿原作の冒険活劇ファンタジーなのに、「説教臭い」「左に寄ってる」「小説は面白くなかった」など…》

 

《宮崎駿の『君たちはどう生きるか』、冒険活劇ファンタジーだそうで、ちょっとホッとした ぜんぜん説教くさくないやつだろう そこにホッとした》

 

《「君たちはどう生きるか」のタイトルが説教臭く感じるって前提おかしくないか…?「こう生きなさい」だったらまだ分かるけど》

 

 こうした論争を引き起こしたのも、ひとえに宮崎監督という世界的アニメーション監督に対する、注目度の高さゆえだろう。

 

 ちなみに小説『君たちはどう生きるか』は、2017年、羽賀翔一氏によって漫画化され、同書は漫画・小説あわせて250万部以上の大ベストセラーとなった。

 

「生きるヒント」を与えてくれるとして支持されたのだが、わずか5年の間に過去のものになってしまったのかもしれない。

( SmartFLASH )

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