2022年、激震に見舞われたジャニーズ事務所。11月1日には、副社長で、関連会社ジャニーズアイランドの社長を務めていた滝沢秀明氏が退社し、4日には事務所の看板グループであるKing&Princeから、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3名が脱退、退所することが発表された。
だが、一方で幸せな話題がいくつか生まれたのも事実だ。2022年を彩った、ジャニーズタレントたちの“めでたい”報道を振り返っていく。
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まずは年明け早々の1月10日、関ジャニ∞・大倉忠義と女優・広瀬アリスの熱愛が報じられた。2021年1月期のドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)で夫婦役として共演し、放送終了後の夏ごろから交際に発展したという。広瀬の事務所は「プライベートなことは本人に任せています」とコメントし、ジャニーズ事務所は「コメントすることはございません」とした。
また、「父親」となったタレントも。
8月2日発売の「女性自身」では、嵐・相葉雅紀の妻・Aさんの第1子妊娠が報じられた。10月23日、相葉は、事務所を通じて第1子となる男の子が誕生したことを発表。「新しい家族が増えた喜びとともに、無事に産まれてきてくれたことに感謝しています」とコメントしている。
相葉は、2021年9月にAさんと結婚。本誌は、2017年に相葉とAさんの熱愛をスクープしている。Aさんは関西出身で、生まれ年は同じだが、学年でいうと相葉のひとつ上。つぶらな瞳がかわいらしい、おっとり系の美人だ。
当時、本誌が取材を進めた時点で、すでに交際5年が経過しており、2人が会うのはもっぱら家の中という徹底ぶり。本誌がAさんの父親にも取材をしたところ、交際の事実について「はい、そうですね」と認めている。交際から結婚、出産に至るまでいっさいの“匂わせ”をしないAさんの姿勢に、交際発覚後からファンの間では「プロすぎる」と評判だった。
また、同じく嵐の二宮和也も、第2子となる女の子が誕生した。2019年に一般女性と結婚し、2021年3月には第1子となる長女が誕生。11月19日には第2子誕生を報告し、「無事に産まれてきてくれたことに感謝するとともに、新しい家族が増えて賑やかになることに喜びを感じております」とコメントしている。
ひと昔前なら、アイドルの結婚・出産報告には“ご法度”のイメージがあったが、最近ではファンがともに喜び、受け入れムードも高まりつつある。2023年、“おめでた”ニュースで世間を沸かせるのは、いったい誰になるだろうか。
( SmartFLASH )