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「YouTuberはオワコン」論争で浮き上がるヒカキンの「無双」ぶり 直近1カ月でも75%が100万再生超えの貫禄

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.01.10 19:45FLASH編集部

「YouTuberはオワコン」論争で浮き上がるヒカキンの「無双」ぶり 直近1カ月でも75%が100万再生超えの貫禄

 

《別にYouTubeオワコンなわけではなく、そのYoutuberがオワコンなだけだと思うよ》

 

 ガジェット系YouTubeチャンネル「吉田製作所」を運営する吉田氏が、1月7日、自身のTwitterで冒頭のように投稿。ぷろたん、ラファエルをはじめ、多くの人気YouTuberが“収益激減”を嘆く現状について持論を展開した形だ。

 

「『吉田製作所』は、登録者108万人を超える人気チャンネル。再生回数も、コンスタントに“100万超え”を記録しています。

 

 

 吉田氏いわく、更新頻度こそ減ったものの、収益はそこそこ維持できているのだとか。経費もかからず、誰もスタッフとして雇っていないため、収益が落ちてもダメージゼロなのだとも語りました」(週刊誌記者)

 

 吉田氏は、1月9日にも、これに関連する形で以下のように投稿。

 

《将棋の世界に限らず、業界トップはつらいよな 収入は多いかもしれんがトップで居続ける努力をし続けないといけないからYouTuberもトップ勢はオワコンに怯えながら、大量の金を投入して規模がインフレ化。 ワイみたいに中途半端なポジションが一番最強だと思うんだよね。》

 

 ぷろたんは、過去に「月収2000万円」をYouTuberとして稼いでいたことを語っていた。しかしそれだけの収入を維持するには、視聴者を飽きさせない動画を更新しまくり、再生回数を稼ぎ続けることが要求される。

 

 人気YouTuberのシバターも2022年12月、「再生回数は過去の4分の1」まで下がっていると本誌に明かしていた。

 

「そのなかで、やはり安定感があるのは、ヒカキンさんとコムドットでしょう。メインチャンネル『HikakinTV』で、過去1カ月間に投稿された12本の動画のうち、100万回越えは9本(75%)。さらに遡ってみると、200万を超えるものもズラッと並びます。チャンネル登録者数も1100万人を突破しており、“元祖YouTuber”としての貫禄を放っています。

 

 コムドットに関しては、過去1カ月に投稿された18本の動画すべて(100%)で100万回再生を突破。登録者数400万人を突破した勢いは、衰える気配がありません」(前出・週刊誌記者)

 

 まさに「無双状態」のヒカキンとコムドット。一方で、ヒカキンと対をなす人気YouTuberと謳われるのが、宮迫博之とのコラボなどが話題になったヒカル。だが、過去1カ月間で投稿された19本の動画のうち、100万回再生は2本(約10%)だ。

 

 2023年はYouTuberの勢力図が変わる“試練の年”になりそうだが、やはりヒカキンは超えられない!?

( SmartFLASH )

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