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サンド伊達、コロナ感染で地方営業の代役に人気芸人が4組! ナイツ塙も「落合博満以来」と驚く“人徳”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.24 19:30 最終更新日:2023.01.24 19:30

サンド伊達、コロナ感染で地方営業の代役に人気芸人が4組! ナイツ塙も「落合博満以来」と驚く“人徳”

 

《とうとう、コロナになっちまった。このまま罹らずに乗り越えてやるつもりだったのだが。一体、何処からの誰からの感染だったのか全く分からないが。きっと免疫力が下がっていたのだろう。》

 

 1月22日のブログでこう綴ったのは、サンドウィッチマン伊達みきおだ。20日に新型コロナウイルス感染が発表されていたが、熱が39・7度まで上がったことを報告。22日に予定されていた、山口県でのライブに出演できなかったことを残念がった。

 

 

 21日放送のラジオ番組『ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)では、ナイツの2人が伊達のコロナ感染について言及。山口県のライブ『爆笑お笑いフェス』を主催するグッドラック・プロモーションの対応に驚く一幕があった。

 

「ライブには、サンドウィッチマンのほかにも、ナイツ、友近、U字工事、どぶろっく、トム・ブラウン、お見送り芸人しんいち、東京ホテイソンなど11組の人気芸人がキャスティングされていました。とはいえ、メインを張るのはサンドウィッチマン。芸人の好感度ランキングで上位の常連、いまや地方営業の機会も少ないだけに、楽しみにしていたお客さんは多かったはず。

 

 伊達がコロナに感染し、相方の富澤たけしも濃厚接触で来られなくなったことに、ナイツ・塙宣之もどうするのか、心配していたそう。しかし、グッドラック・プロモーションのHPを見ると、短時間でティモンディ、流れ星☆、エイトブリッジ、スパイシーガーリックの4組が代役出演することに。

 

 塙さんは『すごくない? この1対4の……落合博満以来ですよ』『お客さんの満足のために、ここまでやるかっていうぐらい。すごいよね』と、グッドラック社の迅速な対応に拍手を送っていました」(放送作家)

 

 塙が引き合いに出したのは、1986年のオフに発表されたロッテ・落合博満と中日・牛島和彦、上川誠二、平沼定晴、桑田茂による「1対4トレード」のこと。もちろん、グッドラック社のリカバリーも見事だが、放送作家は「サンドウィッチマンの人徳あってのこと」と言ってこう続ける。

 

「代役の4組は、いずれも有名事務所の人気芸人で、普通に考えれば2日後のスケジュールが取れるとは考えにくいです。おそらくは、ほかの仕事を移すなどして調整したのでしょう。ティモンディはサンドウィッチマンと同じ事務所の後輩ですが、高岸宏行が2022年11月に結婚した際には、婚姻届と証人欄にサンドウィッチマンが署名し、恩義を感じています。流れ星は、2020年に結成20周年を記念した特別本を自費出版したのですが、サンドウィッチマンが本の宣伝をしてくれたことに感激していました。

 

 エイトブリッジ、スパイシーガーリックの2組も以前、サンドウィッチマンの番組に呼んでもらったことがあり、美味しくいじられています。ある程度、売れている芸人にとって“代役”は嬉しいことではないと思いますが、サンドウィッチマンのためなら、むしろ喜んで出演したい、と2つ返事だったのでは」

 

 かつて上川は、ロッテで「落合の1/4!」とヤジられることもあったというが、「サンドの1/4」は、代役4組にとっては名誉なことだったに違いない。

( SmartFLASH )

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