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ひろゆき、三浦瑠麗問題「多くの女性はお花として置かれる」持論展開にSNSで賛否両論「ブーメラン」の指摘も

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.01.30 20:20FLASH編集部

ひろゆき、三浦瑠麗問題「多くの女性はお花として置かれる」持論展開にSNSで賛否両論「ブーメラン」の指摘も

 

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が、テレビ界追放の危機に立たされている。

 

 1月19日、太陽光発電事業への出資金10億円をだまし取ったとして、三浦氏の夫が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」が、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。三浦氏は事業への関与を否定しているものの、メンバーとして参加した政府の「成長戦略会議」で、太陽光発電推進の主張をしていたことが取り上げられるなど、「いっさいの関与なし」という説明に疑問を抱く声も少なくない。

 

 

 1月26日には、木曜コメンテーターをつとめていた情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)の出演を取りやめた。27日の深夜に放送された『朝まで生テレビ!(朝生)』(テレビ朝日系)にも、出演はなし。三浦氏は、2016年から2022年9月までの6年半、78回連続で『朝生』に出演しており、ほぼレギュラー的な存在だった。

 

 1月28日、作家の適菜収氏は、「日刊ゲンダイ」のコラムで、《「三浦瑠麗」という虚像は需要と人選ミスが生んだ…最初からいかがわしかった》というタイトルで三浦氏を取り上げ、こうつづった。

 

《結局、メディア上層部の戦略ミスだったのだと思う。「上から目線で偉そうに説教する女性キャラ」には昔から一定の需要がある。

 

 そこで曽野綾子や桜井よしこの後釜になるような人物として瑠麗にスポットが当たったが、「大喪の礼」を読めずに国葬を語り、「ワシントン・ポスト」と「ワシントン・タイムズ」を間違えながら統一教会問題を語る瑠麗には無理がありすぎた。それでも引き返せなくなったのが今の惨状ではないか》

 

 1月29日には、実業家のひろゆき氏が自身のTwitterに適菜氏のコラムを貼りつけたうえで、こう持論を書き込んだ。

 

《討論番組の“男性率高すぎ問題”を解決するために、多くの女性はお花として置かれる。きちんと議論出来る女性は少ない。幅広く議論が出来る女性は引く手あまた。専門以外のことを聞かれることも増え、インプットの時間が無くなり、付け焼刃な知識でお茶を濁すことになる》

 

 ひろゆき氏のこのツイートには、《確かに。むさくるしい男ばかりの討論番組で女は「花」として飾られ重宝される。話の内容なんかどうでもいい》と賛同する声が上がる一方で、SNSではツッコむ声も殺到した。

 

《それって個人的な意見ですよね笑》

 

《言ってること間違っていないと思うが、御自分に唾を吐いているような気も…》

 

《あなたも同じ穴のムジナだよ ブーメラン》

 

 ひろゆき氏は、三浦氏の夫の会社が家宅捜索を受けて以降、連日、三浦氏に関してTwitterに投稿しているが、三浦氏自身のTwitterは1月23日以降、更新されていない。ひろゆき氏の「直言」に、三浦氏が反論する日は来るのだろうか。

( SmartFLASH )

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