森田望智『シティーハンター』ヒロインに決定…『全裸監督』16歳年上監督とのお泊り愛も “幅広い演技” に好影響

 

　1月31日、鈴木亮平が主演を務めるNetflixの実写映画『シティーハンター』のヒロインを、森田望智（もりたみさと）が演じると発表された。

 

『シティーハンター』は、1985年から1991年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、世界的な人気を誇った漫画作品。過去に香港、韓国、フランスで実写化されているが、日本では初めてとなる。

 

　今回、森田が抜擢されたのは、主人公・冴羽リョウの相棒となる槇村香役。森田は今回の発表に《一生懸命でパワフルで愛情深くてチャーミングな香さん。彼女の心を覗けば覗くほど、その魅力の虜になっている自分がいます。皆さんの記憶の中にある彼女の断片に、少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたいと思います》とコメントを寄せている。

 

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　人気作品の実写化は、既存のファンからの批判がつきものだが、森田の抜擢にSNSでは期待が高まっている。

 

《ネトフリのシティーハンター観たいな！香が森田望智ってピッタリすぎる！》

 

《黒木香に限らず、陰から陽、病みから天然ちゃんまで何でも見事にこなしてきた彼女に期待大です》

 

「森田さんは、2019年配信のNetflixドラマ『全裸監督』で、黒木香さん役を見事に演じ、一躍注目される存在となりました。その後、2021年放送の『おかえりモネ』で朝ドラデビューをはたし、最近はドラマや映画に引っ張りだこです。

 

　森田さんの魅力は、出演作ごとに、まとう雰囲気が全然違うこと。2022年に放送されたドラマ『妻、小学生になる』（TBS系）では、主人公に恋する職場の部下を演じ、直球なかわいらしさが話題に。

 

『作りたい女と食べたい女』（NHK）では、主人公のよき話し相手となる同僚女性を演じ、落ち着いたキャリアウーマンの姿を見せてくれました。

 

　かと思いきや、映画『さがす』では自殺願望のある女性役で、別人のように暗い役柄を演じています。今回の槇村香役では、トレードマークのロングヘアをばっさりカットして大きくイメチェン。『全裸監督』出演からの4年で、かなり役の幅が広がったようです」（芸能記者）

 

　森田といえば、2022年3月、『全裸監督』で監督を務めた16歳年上の片山慎三氏とのお泊まり愛を本誌が報じている。都内のスーパーで、仲睦まじく買い物をした2人は、小雨降るなか相合傘で森田の家に――。

 

　当時、2人に近しい芸能関係者がこう語っている。

 

「『全裸監督』の撮影期間中、森田さんは片山監督から猛アタックを受けたらしいですよ。根負けした森田さんが数回のデートに応じ、おつき合いをはじめたそうです」

 

　私生活でも監督から “演技指導” を受けたことで、女優としても磨きがかかったのだろう。

( SmartFLASH )