爆笑問題・太田の宝物は談志、たけしと3人で書いた寄せ書きサイン　でも「絶対テレビで見せられない」理由が

 

　爆笑問題・太田光が、2月7日放送の『爆問×伯山の刺さルール！』（テレビ朝日系）で、憧れの師匠にもらったいちばんの宝物を語った。

 

　太田のいちばんの宝物は、ビートたけしと故・立川談志さんと食事に行った際、3人で寄せ書きしたサインだという。

 

「談志師匠が、めったに会えないから、記念だからって色紙を3枚持ってきて、『ここで3人のサインを寄せ書きしようって』」と、提案したのは談志さんで、3人で一緒に書いたという。

 

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「談志師匠が放送禁止のマークを書いて、そこに寄せ書きしたの。だから、絶対テレビで見せられない」と明かしていた。

 

　太田の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《たけしさんと談志師匠wwすごい面子》

 

《談志師匠のサインごと放送禁止か笑》

 

「談志さんから『天下とっちゃえ』と激励されたことで知られている太田さん。

 

　2020年12月16日放送の『お願い！ランキング』（テレビ朝日系）でも、談志さんについて思い出話を明かしていました。

 

　談志さんが落語『芝浜』を披露していた際、客席で携帯電話の呼び出し音が鳴ったそうです。

 

　太田さんは『ちょっと前に客が酒を飲んで寝て、談志師匠が舞台を降りちゃって、裁判沙汰になったのがあって、客はもう冷や汗だよ』と、そこにいた一同が焦ったそう。

 

　ですが、談志さんは落語の流れから『お前さん、電話鳴ってるよ』とアドリブでネタに取り入れて、会場は爆笑に包まれました。

 

　ところが、太田さんは『談志師匠は落語を始めないの。黙り込んで“そんなに忙しかったら寄席なんか来なきゃいいんだよ”って。あのトーンがすごかった。笑ってた客が一気に（静まった）』と振り返っていました」（芸能ライター）

 

　談志さんの落語を見られたことも、太田にとっては宝物のはずだ。

( SmartFLASH )