川口春奈が新CM女王に！　本誌が目撃していたドラマロケ現場での「緊張感あふれる表情」

　2月15日、ビデオリサーチが発表した「タレント別テレビCM起用社数ランキング」で、女優・川口春奈が初の首位を獲得した。

　新CM女王に輝いた川口。2022年の年間テレビCMで、「はま寿司」や「サントリー」など21社に起用されたという。2022年は、NHKの朝ドラ『ちむどんどん』で主人公の姉を演じ話題を呼んだほか、ヒロインに抜擢されたドラマ『silent』（フジテレビ系）は、TVerで過去最高の再生回数を記録。ロケ地に“聖地巡礼”に訪れるファンがあふれるなど、社会現象といっていいブームを巻き起こした。

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　注目を集め続けている川口だが、ブレイクのきっかけは2020年の大河起用だと、芸能記者が語る。

「大河ドラマ『麒麟がくる』で、川口さんが演じた帰蝶役が絶賛されました。この役は当初、沢尻エリカさんが担当する予定でしたが、2019年に麻薬取締法違反で逮捕され、降板に。川口さんに代役として白羽の矢が立ったんです。

　沢尻さんとのギャップを不安視する声もありましたが、肝の据わった戦国時代の姫という役どころをみごとに演じきりました。その後、『極主夫道』（日本テレビ系）『ちむどんどん』など、話題作に次々と出演。2021年には『第72回NHK紅白歌合戦』の司会にも抜擢されています」

　2022年9月中旬、本誌は、ピリついた表情で『silent』（フジテレビ系）のロケに挑む川口の姿を目撃している。当時、居合わせた通行人は本誌取材に「この日は、川口さんが涙するシーンの撮影が30分ほど続きました。川口さんも役に入っていたようで、緊張感溢れる現場でした」と語っている。

　仕事で躍進する一方、プライベートも充実しているようだ。本誌は、2019年11月に総合格闘家・矢地祐介と川口の交際を報じている。2018年末から交際が始まり、コロナ禍の前には、川口の愛犬を散歩させている2人の姿もキャッチしており、多くのメディアでも「ツーショット」が報じられてきた。

　さらに2021年3月、本誌は、かつて川口が、自身の故郷である長崎県の五島列島を矢地とともに訪れ、周囲に“結婚願望”を打ち明けていたことも報じた。当時、川口家とも親しい島民が、こう教えてくれている。

「そのとき、島の飲食店に矢地君と一緒に来ていたんです。さすがに、宿泊先は春奈ちゃんの実家ではなくホテルでしたね。私も2人と会いましたが、矢地君は話した感じもよく、優しい人だと思いました。でも、優しすぎて格闘技には向かないかもね（笑）。

　じつは当時、すでに春奈ちゃんから『カレと結婚したい』と打ち明けられていたんです。今でも、その気持ちは変わっていないそうです。やっぱり大河（ドラマ）に出たことで、すぐにというわけには、いかないみたいなんですが……」

　公私ともに絶好調の川口。2月10日に28歳の誕生日を迎え、ますますの活躍が期待される。

( SmartFLASH )