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宮迫博之、牛宮城オープンから1年で見える “バブル終焉” の兆し…予約困難だった焼肉コースも当日予約可能に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.28 19:15 最終更新日:2023.02.28 19:15
宮迫博之がオーナーを務める焼き肉店「牛宮城」は、3月1日でオープン1周年となる。開業当初は、連日人気YouTuberや芸人などが来店し、おおいに賑わった。「焼肉コース」は予約受付開始と同時に即埋まるなど、大人気ぶりを見せていた。
本誌もオープン直後、江頭2:50や西野亮廣、YouTuberコレコレなど、多くのインフルエンサーが絶賛している様子を報じている。
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「オープンから1年、今も宮迫さんのYouTubeでは、対談撮影の場所として牛宮城が使われたりしていますが、牛宮城メインの動画はほとんどありません。
公式サイトを見てみると、《ご予約は当日まで承っております》と記載されています。オープン直前は、YouTubeやネットニュースで “ドタバタ劇” がたびたび報じられ、話題先行となっていましたが、正常な状態に戻ったということでしょう。当初の “バブル” は終焉を迎えたともいえます」(週刊誌記者)
本来は2021年10月にオープン予定だった牛宮城。しかし、YouTubeの企画としておこなわれた試食会で、共同経営者のヒカルが肉の品質やメニューを酷評し、事業からの撤退を発表。これを受け、オープンが無期限に延期され、堀江貴文氏が「撤退すべきだ」と苦言を呈するなど、世間を巻き込む騒ぎになった。
「結局、2021年11月と12月上旬に公開した動画で、新たに飲食店コンサルタントの本間儀彦氏にアドバイスを求め、富山県の有名焼き肉店『大将軍』グループ社長の本田大輝氏に料理監修を頼んだことを発表しました。
しかし、その後も、宮迫さんが “資金難” のため『時計のコレクションを売る』と宣言するなど、話題に事欠かない状態が続きました。そして、ようやく半年遅れで開店にこぎつけました」(同)
オープン直後には「表示偽装トラブル」も起きた。HPやメニューに「雌牛のみ使用」と記載されていたが、実際には去勢された雄牛を使用していたのだ。
また、本誌は同店の関係者に取材。開店までの一連の騒動は「茶番だった」とし、開店延期も、トラブルを乗り越えたことを話題にするための “演出” だったとの証言を報じている。
この点については、当時、同店は「注目を集めるために、わざとオープンを延ばしたなどは一切ございません」と否定していたが、開店前の騒動が “バブル” に一役買ったことは間違いないだろう。
あれから1年――話題性がなくなってきたいま、「牛宮城」を続けていくために、宮迫には経営者としての手腕が求められている。
( SmartFLASH )