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手越祐也「テレビに戻りたいのではなく助けたい」の“上から発言”が波紋 独立3年めも続く迷走、漂う空回り感
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.15 20:53 最終更新日:2023.03.15 20:53
2020年6月、手越祐也がジャニーズ事務所から独立し、現在3年め。だが、独立後の活動は迷走が続いており、テレビ復帰への道のりはいまだ遠い。
「独立後、事業第1弾として脱毛サロンをオープンした手越さんですが、2022年には事業譲渡により全店閉店の運びとなりました。当初は170万人ほどいたYouTubeの登録者も、現在は139万人にまで落ち込んでしまっています。4日前に更新されている最新動画の再生回数は4万回と、なかなか厳しい数字です。テレビ出演となると、地方のローカル番組やCSで冠番組を持つ程度で、“本格復帰”とはいえない状況が続いています」(芸能記者)
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退所1カ月後の2020年7月、手越は本誌のインタビュー取材で、自身についての現状認識を明かしていた。
「オファーがあれば、もちろん出たいです。でも、テレビ局はジャニーズのことも考えなくちゃいけないから、出られないのは仕方ないと思う」
と冷静に分析したうえで、本誌にこう宣言したのだ。
「テレビ局が『俺とジャニーズ、どっちか?』って天秤にかけてみて、『しがらみを取っ払ってでも、手越を使う』と思えるぐらいの結果を見せるしかない」
だが、実際にはなかなか結果が出ていない。そんななか、3月15日に配信された「マイナビニュース」のインタビューで「テレビに戻りたいというのではなく、助けたいという思いがあります」と発言。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は人生を変えてくれた番組だとして、視聴者から求められれば「ギャラ0円で出ます。番組に対して恩返ししたいという思いがあるので」とも語っている。
地上波出演もままならないなか、“上から目線”とも取られかねない発言だ。案の定、SNSでは手越の発言が波紋を呼んでいる。
《イッテQの仕事ぶりは面白い男だとは思います、ただ自身を過大評価しすぎてましたね。テレビの中ではお調子者でもそれ以外では常識人である事が問われるんですよ、もう少し慎重に人生の舵取りをすべきでした。》
《あんなにイキって出ていったのに………あと手越の出ていた時は面白かったという方々がいるけれどあれは大輔さんとか周りの人達と何より優秀な編集さんのお陰だと思いますよ》
《お金払っても出れないよ。わかってないな。必要とされていない事を。》
「もともとスーパーポジティブ人間キャラでしたが、そのキャラがウケていたのは実際に好調だったころのこと。現状、地上波に出れていない以上、『テレビを助けたい』という発言は、現実とのギャップが広がりすぎて、空回り感が否めません」(同上)
まずは、自分が誰かに助けてもらわないと。
( SmartFLASH )