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「つくづく空気が読めない」篠田麻里子、WBC優勝の翌日に離婚発表というタイミングの悪さ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.23 15:11 最終更新日:2023.03.23 15:18

「つくづく空気が読めない」篠田麻里子、WBC優勝の翌日に離婚発表というタイミングの悪さ

長女の監護権を手に入れた篠田。親権がどちらにあるのかは発表されていない

 

 3月23日、3歳年下の夫で実業家の高橋勇太氏との離婚を公表した元AKB48篠田麻里子

 

 篠田は自身のインスタグラムに、以下の文書を投稿。“円満離婚” であることを強調した。

 

《この度は、私たち夫婦間のことで、大変皆様にご心配をおかけいたしましたが、この度話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しましたことをここにご報告させていただきます》

 

 

「私たち夫婦間のこと」とは、もちろん、篠田の不倫疑惑だ。

 

「きっかけは2022年末、篠田と夫の激しい言い争いの様子を報じた『週刊新潮』の記事です。夫に不倫の証拠を突きつけられた篠田が不貞行為を認め、取り乱した彼女は自宅ベランダから飛び降りようとする場面もあったと報じています。

 

 その後、修羅場の様子を録音した音声データがネット上に流出し、大きな注目を集めました。一方、篠田側は、『私が不倫をしたという事実はありません』と完全否定。その後、両者の親族や関係者が、次々と週刊誌上で互いに相手を非難する暴露合戦となりました」(芸能記者)

 

 篠田は続けて、

 

《なお、私たち家族の個人的な問題につきましては、今後報道を差し控えていただけますと幸いです》

 

 と、暴露合戦の沈静化を求めている。

 

 だが、前出・芸能記者は、今回の離婚発表に対し、「つくづく空気が読めない」と指摘する。

 

「篠田さんが離婚を発表した前日は、日本が米国を下し、16年ぶりにWBCで優勝するという大盛り上がりの日でした。この日に出しておけば、“個人的な問題” の報道数も減ったはずです。

 

 たとえば離婚や結婚などについて、メディアから注目を集めたくない場合、メディアが休みに入る正月におこなうのは常套手段です。こうしたタイミングすらはかれないところに、空気の読めなさが現われていますよね」

 

 実際、この離婚の発表タイミングに対し、ネット上では

 

《昨日発表したらWBCの陰に隠れてスルーされる話題だった》

 

《篠田麻里子の離婚発表が昨日のWBC優勝と被れば即鎮火したのにな》

 

 といった声があがっている。

 

 一方、篠田の夫の高橋氏は、連名でコメントを発表。「麻里子の言葉を信じることにしました」としている。

 

「要するに、篠田さんが主張するとおり、不倫は事実ではなかったと “信じる” ということでしょう。しかし、ネット上に流出した音声データはなんだったのか、という疑惑は晴れないままです。

 

 夫婦間の問題は離婚という形で決着がついたのかもしれませんが、今後もママタレントとして活動するつもりなら、やはり記者会見をするなりして、きちんと身の潔白を証明したほうが、世間の理解を得られるはずです。

 

 少なくとも、これで一連の騒動が “なかったこと” にはならないでしょう」(前出・芸能記者)

 

 まさか、WBCのニュースで埋もれるより話題を集めたかったとか……?

( SmartFLASH )

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