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LiSA、“不倫夫”を許し第1子出産報告 本誌が報じていた“強さ”の原点「岐阜のギャル時代」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.04.26 19:15FLASH編集部

LiSA、“不倫夫”を許し第1子出産報告 本誌が報じていた“強さ”の原点「岐阜のギャル時代」

友人と参加した成人式の晴れ着姿

 

鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華(ぐれんげ)』『炎(ほむら)』などで知られる、歌手のLiSAが4月25日、第1子を出産したことを自身の公式サイトで報告した。

 

 同サイトで、《私事ではありますが、先日第一子を出産いたしました。パワーアップした私で、音楽を届けられることが楽しみです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。今日もいい日だっ》とつづった。

 

 

 2020年1月、人気声優の鈴木達央との結婚を発表したLiSA。しかし2021年7月、「文春オンライン」が夫の鈴木とファン女性との不倫を報じ、世間を驚かせた。

 

 LiSAがライブのため留守にしていた自宅にファン女性を呼び入れていたと報じられ、鈴木には多くの批判が寄せられたが、LiSAは夫婦関係を継続。そこから約1年10カ月……夫婦の間に“守るべきもの”が誕生したのだ。

 

「不倫報道もあり、ネット上では、LiSAさんをよりいっそう応援する声が多く寄せられています。2020年6月に多目的トイレでの不倫が報じられた、アンジャッシュ・渡部建さんと佐々木希さんの間にも、2022年11月、第2子妊娠が発表されましたが、“サレ妻”で終わらない強さを感じる人が多いようです」(芸能記者)

 

 本誌は、そんなLiSAの“強さ”の原点について報じている。LiSAの地元は「刃物の街」として知られる、岐阜県関市。中学時代の同級生はLiSAについてこう語っている。

 

「彼女は中学校のころから、かわいかったですが、なにより歌がうまくて。学校でも目立つ存在でしたね。昔から『こういう人が歌手になるんだな』っていう感じだったので、いま、こうして人気者になっても、むしろ当たり前というか、驚かないです」

 

 関市内の県営住宅で暮らしながら、LiSAはミュージカルスクールのレッスンを受けて育った。そこで音楽への思いを強めていった彼女は、小学校時代、ダンスの勉強のため沖縄へ。その後、中学2年で岐阜県に戻り、バンドでボーカルを担当するなど、地元での音楽活動を本格的にスタートさせた。一緒にカラオケに行ったことがあるという、高校の同級生が語る。

 

「基本的には、明るくてがんばり屋さんでした。デビューしてからも、新曲が出るとCDを送ってくれました」

 

 音楽活動と並行して、将来の上京のための資金を蓄えるべく、飲食店などでアルバイトを開始。アルバイト先の同僚が、当時の様子を振り返る。

 

「『かわいい』っていわれて、お客さんからも人気でしたよ。バイトのメンバーの誰にでもフレンドリーに接してくれる、優しい人でしたね。夢をかなえてがんばっている姿をテレビ越しで見ることができて、毎日、うれしく思っています」

 

 本誌は、友人と参加したという成人式の晴れ着写真も入手した。その姿からは“ギャル”感あふれる、かわいさが伝わってくる。「刃物の街」が生んだ歌姫は、母になることで、さらなる強さを手に入れることだろう。

( SmartFLASH )

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