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『どうする家康』阿部寛&武田軍の軍事教育に「ローマ人」「スパルタ」までもがトレンド入りの珍事

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.05.01 20:00FLASH編集部

『どうする家康』阿部寛&武田軍の軍事教育に「ローマ人」「スパルタ」までもがトレンド入りの珍事

 

 4月30日、NHK大河ドラマどうする家康』の第16話が放送された。この日は、阿部寛演じる武田信玄軍と、松本潤演じる徳川家康軍による「三方ヶ原の戦い」に話が突入していった。

 

 信玄に対抗するべく、上杉謙信との同盟の道を探った家康だったが、情報が漏れてしまい、信玄は激怒。武田軍との合戦を覚悟し、家康は人質として信玄側に送っていた義弟・源三郎を救出する。傷だらけで戻ってきた源三郎は、武田軍でおこなわれている壮絶な軍事教育ぶりや、眞栄田郷敦演じる信玄の息子・武田四郎勝頼の化けものじみた強さを明かしている。

 

 

 SNSでは、放送中に「ローマ人」などのワードがトレンド入り。阿部が登場すると、たびたびトレンド入りするこのワードは、阿部が主演映画『テルマエ・ロマエ』シリーズで、古代ローマ帝国の浴室設計技師を演じたことから来ている。

 

 なお、阿部が演じる信玄のビジュアルは、盛大に生えた口ひげに、はげ上がった頭、顔の濃さなどで大きく話題を集めてきた。同局を通じたコメントによれば、《特殊メイクと髭がすごいですよね。この2つの準備に、毎回3時間強かかる。朝一番で入って、その準備を経てからの芝居なので、準備はすごく大変でした》と語っており、なみなみならぬ現場での努力がうかがえる。

 

 さらに、「ローマ人」だけでなく「スパルタ」もトレンド入りに。武田軍の壮絶な教育ぶりから、古代ギリシャで活躍した、ストイックかつ超強力な軍事都市国家・スパルタを想起した人が多かったようだ。武田四郎勝頼を演じる眞栄田の初登場ともあいまって、SNSでは、武田軍ならぬ“スパルタ軍”の登場に、歓喜の声が飛び交っている。

 

《武田信玄にローマ人の阿部寛さんがキャスティングされた理由が分かりましたね 甲斐国がスパルタだったからです》

 

《甲斐国やばいって!!!!ローマじゃないって!!!スパルタだって!!!!》

 

《甲斐国、ローマ人が治めてると思ったらスパルタ国でした。》

 

《阿部寛の武田信玄が、濃いのと、あの顔に負けない郷敦で、内容が一切頭に入らなかった。Twitterを覗けば、スパルタなどローマの戦場でも見せられていたのか。》

 

 来週以降も、“甲斐のスパルタ軍”たちの見せ場が続きそうだ。

( SmartFLASH )

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