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ココリコ遠藤、あいさつがない後輩に抱く葛藤「教えたほうがええんちゃうかな、言わんほうがええのかな」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.03 06:00 最終更新日:2023.05.03 06:00
ココリコ・遠藤章造が、5月1日放送の『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FMほか)で、若手芸人からのあいさつについて語った。
遠藤は「バリバリの昭和の、野球部上がりの芸人」と、自身が礼儀に厳しく育てられてきたことを告白。
だが、お笑い第7世代の芸人と共演することがあり、自身が若手時代には、先輩に「あいさつに行ってた。終わってからも『ありがとうございました』は言ってた」と回想。だが「いま、ないっすもんね」と、若手からあいさつがないことを明かした。
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「全員が全員とは言わないですけど」としつつも「これを『ないな』って思ってる自分が、おっさんなのかっていうのもあるけど、『人として教えておいたほうがええんちゃうかな』と思う瞬間もある」と、自身の葛藤を語った。
それでも「いまの世の中だったら、言わんほうがええのかなって」と話していた。
「遠藤さんは番組内で、TIM・ゴルゴ松本さんとトークをおこない『お互いに丸くなって、つるんつるんでいきましょう』と、穏やかに過ごしていきたいことも話していました。
『売れている方は全員、優しい。だから売れている』と、人気の先輩ほど優しいことも語っていました。自身は『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)など、冠番組を持ちながらも『ぜんぜんスターの感じはなかった』と振り返っていました」(芸能ライター)
年齢を重ねて後輩に思うこともあるが、本人たちの前では「言わぬが花」を心がけているのだ。
( SmartFLASH )