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浜田雅功が語った笑福亭笑瓶さんとの思い出「ウチの相方の次ぐらいに頭を殴った」
ダウンタウン・浜田雅功が、5月10日放送の『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)で、2月に急性大動脈解離で亡くなった、笑福亭笑瓶さん(享年66)を偲んだ。
浜田は、笑瓶さんと『HAMASHO』(同局系)で長年、共演しており、「ありがとう、兄やん」と過去の名シーンを振り返った。
浜田は「兄やんと、さんざん遊ばせていただきました。ウチの相方(松本人志)の次ぐらいに頭を殴った。頭だけじゃない。かかと落としもやっていた」と、名コンビぶりを振り返った。
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また、笑瓶さんについて「ごはん食べるときも、変わった人だった。1個1個、片づけていかないと次に行けない人。最後に、冷えたみそ汁を飲む」と、食事の仕方にもこだわりがあったことを回想。
ロケ終わりで、笑瓶さんから「5分だけキャバクラへ行こう!」としつこく誘われたこともあったという。
人気企画「風俗刑事」については「ピー(規制音)をいろんなところで『あれは、なんて言っていたの?』と聞かれた。兄やんも聞かれていたはず。男子には人気の企画」と懐かしんでいた。
笑瓶さんとの思い出を話した浜田にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《「浜ちゃんが」で笑瓶さんとのHANASYO時代の映像と当時のエピソードが放送されましたが、いい時代だったなと思い懐かしく見た》
《浜ちゃんが!で笑瓶兄やんの特集やっててホロリ。全然実感湧かないね》
《笑瓶さんの追悼でHAMASHO総集編やってる。 振り返りながら懐かしそうに笑う浜田さん見て、泣きそう》
「浜田さんは、生前から笑瓶さんが先に亡くなったら、トレードマークの黄色いメガネを笑瓶さんの顔にかけるように約束していたそうです。
そのことについて、4月2日放送の『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送)で、笑瓶さんの師匠である笑福亭鶴瓶さんが証言。
当初、棺の中の笑瓶さんはメガネをかけてなかったものの、その後、黄色のメガネをかけていたそう。
『誰、かけさせたんやろ』と鶴瓶さんが思っていると、浜田さんが寄ってきて、『笑瓶にメガネかけさせたん、僕ですねん』と告げたそうです」(芸能ライター)
先輩だが自由に絡ませてくれた笑瓶さんのことを、浜田は心から尊敬していたのだ。