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「死んで生まれ変わろうと両親が薬を」市川猿之助がかつて語っていた「輪廻転生」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.20 14:30 最終更新日:2023.05.20 14:34

「死んで生まれ変わろうと両親が薬を」市川猿之助がかつて語っていた「輪廻転生」

銀座をお練りする市川猿之助(2013年、写真・Fujifotos/アフロ)

 

 5月18日、歌舞伎俳優市川猿之助とその両親(市川段四郎さん夫妻)が自宅で倒れているところを発見され、病院に搬送された事件。段四郎さん夫妻は死亡が確認されたが、猿之助は命に別状はなく、退院して警察の事情聴取を受けている。

 

「猿之助さんは聴取に対し、『家族会議をし、死んで生まれ変わろうと話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ』と話していることがわかっています。また、猿之助さんが自宅に書き残した遺書には、知人に宛てて『次の世で会おう』などと書かれていました」(週刊誌記者)

 

 

 18日に発売された週刊誌「女性セブン」が、猿之助が共演者やスタッフに対しハラスメントをおこなっていた疑惑を報じていた。今回、明らかになった「家族会議」発言は、衝動的に取った行動ではなく、家族が話し合ったうえで“死”を選んだ可能性を示唆するものだ。

 

 2012年12月14日、猿之助は、同月5日に亡くなった十八代目中村勘三郎さんについて、このように発言している。

 

「輪廻転生ってあるから、孫の七緒八(なおや。現・三代目中村勘太郎)くんの子どもくらいで(勘三郎さんが)生まれ変わってきたときに、歌舞伎がなくなっていたらたいへんだからね。それを伝えていくのが、僕らの務め」(「映画.com」より)

 

 故人をしのんでの言い回しだったのだろうが、輪廻転生について言及していた猿之助。リビングであおむけになった状態で発見された段四郎さん夫妻には、布団がかけられていたという。


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( SmartFLASH )

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