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トータルテンボスが「嫉妬した芸人」1位は同じ年に『M-1』決勝を争ったサンドウィッチマン「負けてよかった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.22 16:00 最終更新日:2023.05.22 16:00
トータルテンボスが、5月21日公開のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で「嫉妬した芸人ベスト10」を語った。
1位は『M-1グランプリ2007』で、敗者復活から優勝に輝いたサンドウィッチマン。トータルテンボスは2位となり、藤田憲右は「『M‐1』は負けるべくして負けた。負けてよかった」と告白。
お互いに現在も全国ツアーをしているが、大村朋宏は「行きの新幹線で一緒になって『お互いにがんばろう』と話して、会場に着くと花が届いていた。人としても負けている」と、サンドウィッチマンがわずかの時間で花を手配してくれていたことを明かした。
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2位は千鳥。藤田は「千鳥のマネはできない。大悟は、ほかの人ならスベることも笑いにする。それを拾ってツッコむノブもすごい。人間力もある」と評価した。
3位は笑い飯。藤田は「ダブルボケ・ダブルボケツッコミの漫才のシステムに感服」と称え、大村も「すげえ汚いやつが、めちゃくちゃおもしろい」と、独特な風貌も画期的だったことを明かしていた。
トータルテンボスの話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《負けて良かったなんて、中々言える言葉じゃない。トータルテンボスもまたカッコいい芸人だよ》
《他の芸人の株も上がるしトータルテンボスのトークも上手いし最高》
《これを機にトータルもっと売れてくれ!》
「今回の動画で、ふたりは4位にオリエンタルラジオをあげました。
オリラジのふたりは、慶應大学時代にトータルテンボスの漫才を見て芸人にあこがれたとのこと。
オリラジが養成所に在籍中に一緒に『エンタの神様』(日本テレビ系)のオーディションを受けたのですが、トータルテンボスが落選して、オリラジが受かり、そこからオリラジはスターになっていったそうです。
また、5位はアンタッチャブルで、トータルテンボスが楽屋でケンカになった際に柴田英嗣さんが止めてくれたことがあったそうです。
6位以降は博多華丸・大吉、大西ライオン、アンジャッシュ・渡部建、インパルス・堤下敦、『アクセルホッパー』こと永井佑一郎という面々でした」(芸能ライター)
ネタの面白さだけでなく、人間性も含めて芸人同士で切磋琢磨しているのだ。
( SmartFLASH )