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谷原章介のメタル愛は本物だった!メタリカのドラマーとZoom対談で興奮隠せず「基本、中二病。汗臭いほうが好き」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.06.01 17:55FLASH編集部

谷原章介のメタル愛は本物だった!メタリカのドラマーとZoom対談で興奮隠せず「基本、中二病。汗臭いほうが好き」

 

 大のメタル好き芸能人として知られる谷原章介(50)が、自身がMCを務める『めざまし8』(フジテレビ系)で、世界的メタルバンド『メタリカ』のドラマー、ラーズ・ウルリッヒ(59)へのZoomインタビューをおこなった。

 

 メタリカは2023年4月14日にリリースした最新アルバム『72 Seasons』が、全世界20カ国で1位を記録。現在はワールドツアーの真っ只中だ。

 

 

 そのメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒと谷原の対談の模様は、5月2日に同番組で放送されたものの、番組中、谷原が「僕の熱いメタルの話はすべて編集でカットされているんですが」と発言したことで、日本のファンから番組宛に「インタビューを全編見たい!」という熱い声が多数届いたという。

 

 その声を受けて、5月30日、『めざまし8』の公式YouTubeチャンネルがZoom対談ノーカット版をアップ。ラーズとの20分近い対談で、谷原のメタル愛が炸裂していた。

 

 ラーズへのインタビューに備え、谷原は「高2のときに買って、いまも着ている」というメタリカの2ndアルバム『ライド・ザ・ライトニング』のTシャツを着て登場。両手でメロイックサインを決めながら、「おつかれさまです!」と、ご機嫌にスタジオ入り。

 

 スタジオには谷原の私物のメタリカグッズが用意され、ラーズが登場するまでの間、谷原が思い入れを熱弁。同じメタリカでも「LPとCDとサブスクで聴く音はまったく違うんです!!」などと力説した。

 

 たとえば通称「ブラック・アルバム」と呼ばれるメタリカの5thアルバム『METALLICA』について、こう話す。

 

「このアルバムはですね、いわゆるマニア向けの音楽っていうところから脱皮して、誰が聴いてもカッコいい、いいな、『あれっ? ちょっと待って、メタルって今までバカにして気持ち悪いオタクの音楽だと思ってたけど、カッコいいんじゃないの』って世界中の人に知らしめたのが、この『ブラック・アルバム』です!!︎」

 

 また、メタリカの各アルバムを前に、

 

「若いころって、ハードな単語が好きじゃないですか。『雷に乗る(Ride The Lightning)』とか、『支配者の操り人形(Master Of Puppets)とかね。

 

 そして、『正義がすべて(And Justice For All)』『氷に閉じ込められて(Trapped Under Ice)』とか。ちょっと笑っちゃうでしょ(笑)。中二病なんですよ、基本。 表面をきれいにしているモノよりは、汗臭いほうが、僕はどっちかっていうと好きですね」

 

 と、やや戸惑い気味のスタッフを前にご満悦でトークを展開。ラーズ・ウルリッヒのすごさについて聞かれると、

 

「やっぱドラムプレイですよね。ドラムって太鼓叩くだけじゃなくて、太鼓の大きさだったりタムだったりシンバルとかで、ひとつのメロディーをつくるじゃないですか。

 

 ドラムが奏でるメロディーが素晴らしいし、曲の中のフックをきちんとつくるっていう意味で、彼はメタリカの中心メンバーなので。彼がつくりあげてきたモノがメタリカだとも思います」

 

 と説明した。

 

 16歳でメタリカにハマり、35年ほど追いかけてきた憧れの人物との対談を控え、「正気じゃいられないですよね。今日、友達に『もしかしたらラーズと話できるかも』と電話した」と落ち着かない様子。

 

 そしてついに、谷原の前に「呼んでくれてありがとう」と画面越しのラーズが登場。

 

 直近では2013年8月の幕張と大阪を最後に来日がないメタリカだが、幕張公演にも行ったという谷原は、興奮を隠せない様子でラーズと対峙。20分のインタビューで7つの質問をしていた。

 

 インタビュー終了時には画面越しのラーズとツーショットを撮った谷原は「いやぁ、ラーズやっぱ最高やね! 参ったな、ちょっと」と最後まで興奮気味だった。

 

 動画で、「僕がメタリカが好きだよ、スラッシュメタル・ヘヴィメタルが好きだよってことが、みなさんにちょっとでも伝わればいいな」と語っていた谷原だが、そのメタル愛は多くの視聴者に十分伝わったはずだ。

( SmartFLASH )

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