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上沼恵美子がオリラジ中田の松本人志批判に「いっぺんやってみ、審査員」一喝!「バッサリ気持ちが良い」SNSで称賛

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.06.05 16:55FLASH編集部

上沼恵美子がオリラジ中田の松本人志批判に「いっぺんやってみ、審査員」一喝!「バッサリ気持ちが良い」SNSで称賛

(写真・共同通信)

 

 6月4日、タレントの上沼恵美子が『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演。オリエンタルラジオ中田敦彦が、自身のYouTube動画でダウンタウン松本人志に“提言”した騒動について「言う必要もないわな」「いっぺんやってみ、審査員!」などと“喝”を入れた。

 

 中田は5月29日に公開した動画で、結成16年以上の漫才師を対象にした新たなお笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)について語り、「松本さんに権力が集中している。違う価値観を持つ人にハンドルを渡すことが、お笑い界への貢献」などと問題提起。松本は、自身のTwitterで具体名などはあげずに《テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん。連絡待ってる!》とつづっていた。

 

 

 中田の“提言”に、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で松本とともに審査員を務めた上沼は「なんでこんなこと言うたんでしょうね」と、まずコメント。

 

 続けて、「言う必要もないわな。松本さんは、やりたくて審査員をやってるとは思えないんですよ。責任感やと思うんですよ。松本人志さんが審査員やるっていうのは、権威がある。重さが違います。賞レースに箔がつくし、もっと言ったら、スポンサーもつく。偉ぶっているわけでも絶対にないし。ちょっと走ったね、中田さんね。かしこい人やのにね」と言葉を紡いだ。

 

 さらに、カメラ目線で「いっぺんやってみ、審査員!」と語りかけ、自身の経験について言及。

 

「大変やで。『M-1』は(出場者の)将来を決める。どこにそんな権利が自分であんねん、と思う。私もものすごい怒られたし、『アカン!』ってボロクソ言われて、炎上しましたもんね。私じゃなくて、芸人さんが私のことをボロクソに言われたことが炎上した。やってみて思うんですよ。(松本さんは)責任を果たして、偉いと思いますし、重たいと思う。松本さんて柔らかい人じゃないですか。それを“権利の塊”みたいな(指摘をする)ことは、間違っていると思います。絶対にそんなことないから」

 

と、松本を擁護した。

 

 そして「個人的に傷つきますよね」「私、こんなこと言われたら、腹立つわ」と、自身の思いを吐露したうえで、「本当に気の毒です」「嫌やろなと思うのよ。(島田)紳助さんが辞めていったでしょ。『お前に任せたぞ』と言われたから、身動きつかないんだと思いますよ」と松本の気持ちを代弁し、締めくくった。

 

 松本の思いを代弁し、中田に愛ある「喝」を入れた上沼には、SNSで賛同する声が多く上がった。

 

《自分の思ってたことは 上沼恵美子さんが全部言ってくれた》

 

《さすがバッサリ気持ちが良い 松本さんが傷ついてるんじゃないかと 心配してくれたの初めて読んだ》

 

《そう、正しい正しくないとかその他のややこしいしがらみ云々関係なく中田敦彦は “いらんこと言った” これに尽きる…タイミングも内容も自分や相手の立ち位置含めてバランスが悪いのを強行して言ったのは間違い》

 

《えみちゃん、かっこいい》

 

 上沼を「失敗人の再生工場」と評したのは、かつて自身のスキャンダルで批判にさらされた、宮崎謙介元衆院議員だ。2020年7月の「ダイヤモンド・オンライン」のインタビューで、上沼の番組でメッタ斬りにされたことで、視聴者が「いくらなんでも言いすぎなんじゃない?」という心理になることを明かしている。

 

 また、お笑い芸人の狩野英孝も、2022年2月16日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、上沼から「1時間番組で40分以上、ずっと怒られた」ことで、ロケ先の一般女性から「恵美ちゃんがあそこまで言ってんやったら、ウチ、もう言うことあらへん」などと声をかけられるようになったエピソードを明かしている。

 

 中田の松本批判にはさまざまな芸人が反応し、騒動は拡大するばかり。上沼の「喝!」で騒動に終止符は打たれるのだろうか。

 

( SmartFLASH )

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