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ジャニーズの伝統「お年玉」中居正広は「どっち?」式
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.08.16 16:00 最終更新日:2017.08.16 16:00
ジャニーズには、先輩が後輩にお年玉を渡す習慣があるが、先輩ごとに渡し方が違っているようだ。KinKi Kidsの堂本光一、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、中島裕翔が8月6日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)にて、ジャニーズのお年玉文化について語っていた。
伊野尾は、光一からもお年玉をもらったときのことを、こう語っていた。
「東京ドームのときに、楽屋に呼ばれて。これ、怒られんじゃないかな? って思ったら、光一さん、札束を持って。(ジャニーズ)ジュニアに一枚ずつ、はい、はい、はいって(お年玉を渡していた)」
自身の話を明かされた光一は、恥ずかしそうに「そういうとき、剛くんは、ちゃんと袋に入れるんだよ」と苦笑い。
伊野尾は「すごいうれしかったので、いまでも使わないでとってあります」と言い、その一万円札が画面にも映されていた。
さらに、光一が「変にあげてもいやらしいじゃん。(元SMAPの)中居くんがよくやってたのは……」と先輩のエピソードを紹介。
中居は、後輩のところへ急に現れて、何かを握った両手を前に出してどちらを選ぶか聞いてくる。そして、選んだ手に握っていたお金をもらえるのだという。
「急に来て、『どっち?』って。『こっち』って言ったら、千円。逆には万札があるの。『残念だったな!』って言って」
中島も、別の先輩の渡し方を明かす。
「関ジャニ∞の丸山くんは、Hey! Say! JUMPにお年玉あげに楽屋に来るんですけど。いつも5万円とか、中途半端な額をおいていって、みんなでじゃんけんで取り合うっていう」
先輩のエピソードを語ったHey! Say! JUMPも、今年で結成から10周年。そろそろ後輩も増えてきただろうが、お年玉はどうやって渡すのだろうか。