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【どうする家康】「ダチョウ倶楽部オマージュ」に賛否「まさか大河で見られるとは」「まともに大河する気サラサラないな」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.12 16:49 最終更新日:2023.06.12 17:01

【どうする家康】「ダチョウ倶楽部オマージュ」に賛否「まさか大河で見られるとは」「まともに大河する気サラサラないな」

 

 6月11日、NHK大河ドラマどうする家康』第22回「設楽原の戦い」が放送された。世帯平均視聴率は10.8%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 

 この回で描かれたのは、武田勝頼(眞栄田郷敦)率いる武田軍と、徳川・織田連合軍が戦った「長篠の戦い」。武田軍の背後から夜襲をかける危険な策を、織田家臣の秀吉(ムロツヨシ)らが次々と自分にやらせてほしいと信長(岡田准一)に直訴。

 

 

 しかしそれはあくまでも “フリ” で、その危険な役目は結局、徳川が引き受けることに。この「どうぞどうぞ」展開に、SNSでは

 

《完全にダチョウ倶楽部じゃん》

 

《まさか大河でダチョウ倶楽部オマージュ見れるとはwwwww》

 

《名だたる戦国武将によるダチョウ倶楽部コント(様式美)》

 

 などの声があふれ、Twitterで「ダチョウ倶楽部」がトレンド入りする事態となった。

 

 ダチョウ倶楽部の公式Twitterでも《岡田信長、ムロ秀吉が“どうぞどうぞ”「ダチョウ倶楽部」トレンド入り》という「東スポWEB」の記事をリツイートするなど、反応を見せている。

 

 その一方、SNSやニュースのコメント欄にはこんな声も。

 

《とうとうダチョウ倶楽部の定番ネタまでパクり始めたし... まともに大河ドラマする気サラサラ無いな》

 

《ダチョウ倶楽部の天丼でちゃんと観る気が本当に失せた ダサすぎるしなんかもう可哀想になってきた》

 

《この脚本家はなぜ大河の仕事を受けたの?自分が入れたいネタを無理やり押し込んで悦に入ってるだけじゃないですか。「こうやっとけば新しい大河っぽくて面白いって思うんだろ?チョロいな」って思ってるんですかね》

 

「長篠の戦い」が起きたのは1575年で、家康は34歳。この後「築山殿事件」(1579年)、「本能寺の変」(1582年)、「小牧・長久手の戦い」(1584年)、「江戸への移封」(1590年)、「関ヶ原の戦い」(1600年)、「江戸幕府の創立」(1603年)、「大坂夏の陣」(1615年)など、1616年に75歳で亡くなるまでに、多くの出来事がある。

 

 残り約半年の間に、これだけのエピソードを描き切れるのかという疑問の声も、多数あがっているようだ。

 

 次回の第23回は「瀬名、覚醒」。家康(松本潤)の正妻・瀬名(有村架純)が、武田と内通していることが信長に知られ……という話が展開する。本能寺まで、まだしばらくかかりそうだ。

( SmartFLASH )

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