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「大麻で逮捕」永山絢斗に兄・瑛太が「許さない」ホリエモン、DaiGoらの発言批判に「家族にしか分からない」広がる波紋
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.17 18:01 最終更新日:2023.06.17 18:07
6月16日未明、4月に自宅マンションで乾燥大麻を所持した疑いで逮捕された、俳優の永山絢斗容疑者。自宅の家宅捜索で、さらに1g程度の大麻が押収され、最初の逮捕から14時間後に再逮捕されている。
「今回の逮捕を受け、絢斗さんは2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の出演を辞退。WOWOWは映画『泣き虫しょったんの奇跡』『冬薔薇』『峠 最後のサムライ』、7月1日放送予定のオリジナルドラマ『ダブル』の放送中止を発表しました」(芸能ライター)
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兄の永山瑛太は、逮捕当日の朝、「まあ俺は許さない、それだけですね。フォローするのどうのとか、関係ないですから。絢斗が俳優になりたいっていうのは、自分で決めたことですから」と、厳しい言葉で語った。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏はこれについて、《許さない、とかアホやん。》と自身のTwitterで批判。メンタリストのDaiGoも、堀江氏のツイートを受けて《兄弟の更生の機会すら許さないという言葉で潰さなければ、ネットモブたちによってたかって叩かれてしまう世界。自分の兄弟の方がネットモブたちよりも遥かに大切なのにね。》と、身内の人間をかばわず、ネットの反応を忖度した瑛太の態度を問題にした。
しかしこのことが、SNS上で波紋を広げている。
《DaiGoさんの言いたいこと凄く分かります!》《堀江さんよー言った》と称える声がある一方で、厳しい言葉を語りながらも「兄として応援していたかった」と無念さを見せていた、瑛太を慮る声も多い。
《「許さない」という言葉の裏にある本当の意味は、きっと家族にしか分からない事情があるのだと推察します。》
《色んな想いが溢れる中言葉を絞りだしながらコメントしてるように見えます。家族を代表して俳優仲間として。だから、許さないって思うのは当然じゃないですか?その言葉の意味はとっても深いと思うし、それに見捨ててる訳じゃないと思う。》
《「許さない」という言葉をストレートに聞き取ると弟さんを突き放しているように聞こえますが、そうじゃない場合もあるので。この言葉の本当の意味は第3者にはわからないのでは。ただ思うのは、ここで兄が弟を擁護するコメントを出したら、弟さんは更に社会から叩かれると思います。》
2014年に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、弟について「6コ離れているので、ちっちゃいときからよくかわいがっていたんです。だから、赤ちゃんのときの絢斗のままの感覚で、いまでもかわいくてしょうがないんですよ」と語っていた瑛太。信頼していたゆえに、「許さない」という言葉が出てきてしまったのだろうか――。
( SmartFLASH )