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「不倫騒動」広末涼子出演の『ビーチボーイズ』26年前の「超絶美少女時代」PV公開の間の悪さ

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.06.17 21:32FLASH編集部

「不倫騒動」広末涼子出演の『ビーチボーイズ』26年前の「超絶美少女時代」PV公開の間の悪さ

5月10日、鳥羽氏は広末が運転する車に乗り込んだ

 

 1997年に、反町隆史と竹野内豊の主演で放送されたドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)のBlu-ray BOXが、7月26日に発売される。それに先がけて、同作のPVが15日にYouTubeで公開された。

 

 フジテレビの「月9」枠で放送された同作は、ビーチ沿いのさびれた民宿「ダイヤモンドヘッド」を舞台に、女性に捨てられ行き場を失った広海(反町)と、仕事のミスからエリートコースを外れた海都(竹野内)の間に芽生えた友情を描いた物語で、最高視聴率26.5%を記録した大ヒットドラマ。当時23歳の反町、26歳の竹野内のW主演にくわえ、番組を彩ったのが「ダイヤモンドヘッド」の看板娘・高校生の真琴を演じた広末涼子と、広海たちが通っていたスナック「渚」のマドンナ、春子を演じた稲森いずみだ。

 

 

 広末は当時、17歳。前年に出演したポケベルのCMで大ブレイクし、『ビーチボーイズ』の開始3カ月前には『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビューも果たし、この年の『第48回NHK紅白歌合戦』にも出場した。世の中は、空前の「ヒロスエブーム」が巻き起こっていた。そんななか、実際に現役の女子高生だった広末が演じた真琴は、その愛くるしさと透明感で、その後の人気を決定づけた。もちろん、冒頭のPVには、当時の広末も登場する。

 

 あれから26年――。『ビーチボーイズ』放送時、世の若者を虜にした絶世の美少女は、いま芸能生活始まって以来の窮地に立たされている。

 

 3児の母でありながら、6月7日、「文春オンライン」に、ミシュラン1つ星レストランのオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫疑惑を報じられた広末。6月14日には同じく「文春オンライン」に、本人直筆の鳥羽氏へのラブレターや交換日記が公開された。

 

「内容はかなり情熱的なものです。ラブレターには『あなたのおかげで愛を諦めない覚悟を知りました。もしかしたら、こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません』などと書かれていました。

 

 そして、交換日記とされるものには『くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて』と、性的な関係性を想起させる表現もありました」(週刊誌記者)

 

 この騒動を受け、所属事務所は広末の無期限謹慎処分を発表。CM契約していた全4社が広告を削除する事態に発展した。ママタレとして再ブレイクしつつあった広末は、そのすべてを失いかねない大ピンチに陥ってしまった。

 

 一方、『ビーチボーイズ』を彩ったもうひとりの女性キャストで、「渚」のマドンナを演じた稲森いずみは、私生活では独身ながら、現在、金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ系)で、年下の夫(吉沢悠)に不倫され、復讐に燃える医師・真壁陽子を熱演中だ。現在、11話まで放送されているが、1話から5話までの段階で、TVerでの総再生数が1000万回を突破するなど、深夜帯のドラマとは思えない人気ぶりで、女優としての健在ぶりを見せつけている。

 

 現実世界で不倫に走り苦しい立場にある広末と、不倫される役で評価をあげた独身の稲森。26年前、この2人の現在地を誰が予想できただろうか……。

( SmartFLASH )

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