「少年革命家」を名乗り、学校に通わずYouTuberとして活動するゆたぼんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。6月16日の投稿では、人気シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫を認めて謝罪した女優・広末涼子への報道について言及した。
「人が不倫しようが俺には関係ないし、ごちゃごちゃ言ってる奴らが一番気持ち悪い。人それぞれ恋愛の形は自由だし、人は人、自分は自分」と広末を擁護。「俺は学校に行ってないけど、(みんなで叩くような)ひどいことはやらんとこうと思う。お前ら学校に行って何を学んできてん、って思うわ」と持論を展開。「こうやって不倫とかで騒いでるときに政府がこっそり大切なことを決めたりする」とも主張した。
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しかし、ネットユーザーからは、
《もう14歳にもなって、未だにやってることは世間を賑わすネタを拾っては「学校で何を学んできたんだ」の一点張り》
《いや、本当にほっといたれよと言うならば広末涼子さんに便乗して話題に上げるなよ》
といった声が見られ、反応は芳しくない。
そんなゆたぼんだが、18日に更新した自身のInstagramでは《グレタさんとの対談について、YouTubeにアップしたから、見てや!》との文章とともに、2018年からスウェーデンで環境問題に取り組むグレタ・トゥーンベリさんと自分の画像を投稿。
しかし、実際に動画を見た視聴者はガッカリしたようだ。その理由をYouTubeに詳しいライターが明かす。
「結論から言うと、グレタさんと対談した事実は一切なく、ただ彼女と “対談してみたい” と願望を口にしているだけでした。“釣られて” しまった人もいたようです。
動画は8分7秒。前半部分では過去に投稿された動画が流用され、ラスト3分は過去のエンディングソングで、ゆたぼんがグレタさんについてしゃべっていたのは実質数分です。
YouTubeコンテンツは8分以上だと収益性が高まると言われているため、長いエンディングや過去動画の使い回しで尺を稼ごうとした、という見方が強いですが、以前も何度かこの方法を使っているため、視聴者からは批判の声があがっています」
ここ数カ月、再生回数10万を超える動画がなかなか生まれないゆたぼん。“尺稼ぎ” ではなく、独自の意見で動画を構成できるスキルが求められているようだ。
( SmartFLASH )