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グラビア界の女王だった「青木裕子」実家の回転寿司店を手伝う

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.09.05 20:00 最終更新日:2023.02.20 17:57

グラビア界の女王だった「青木裕子」実家の回転寿司店を手伝う

 

 93センチIカップというウルトラボディで、一躍、グラビア界の女王になった青木裕子(40)。「表紙を飾ると、その雑誌は完売する」とまでいわれた。

 

「当時は予算が潤沢でしたから、海外の撮影が多かったです。サイパン、バリ、ハワイ……。ある若者向けコミック誌のロケ地は、マネージャーの『イタリアに行きたい』っていう鶴の一声で決まりました。そうしたらライバル誌は『じゃあウチはロサンゼルスにします!』って。そんな時代でした」

 

 2011年5月、故郷の山形県米沢市で結婚。現在は、5歳と1歳の兄弟の母親だ。育児の合間に、夫とともに実兄が経営する回転寿司店「太助寿司米沢店」を手伝っている。

 

「主人は、グラドルをやめたあと、歌手活動をしていたときに知り合った元ギタリストなんです。もともと結婚したら実家の寿司店で働くつもりでしたので、東京にいるとき、主人には寿司職人の見習いをしてもらいました」

 

 市内にはライバル店が多いが「ネタの鮮度のよさと、回転寿司らしからぬ職人の腕前で勝負」と差別化を図り、 いまや市内屈指の人気店となっている。

 

「将来の夢は、自分たちの店を持つこと。それと、主人といっしょにライブができたらいいですね」

 

あおきゆうこ
1977年2月5日生まれ 1995年に芸能界にデビューし、1996年、フジテレビビジュアルクイーンに。2010年に引退するまで、グラドルとして数多くの雑誌に登場した
(週刊FLASH 2017年8月22日・29日合併号)

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