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櫻井翔 性加害問題で「スポーツ界追放」の“外圧”! 強い思い入れがあるキャスター業をW杯、五輪で「続行不可」の可能性

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.09.13 15:51FLASH編集部

櫻井翔 性加害問題で「スポーツ界追放」の“外圧”! 強い思い入れがあるキャスター業をW杯、五輪で「続行不可」の可能性

 

 9月10日、開催中のラグビーワールドカップフランス大会で、日本が初出場のチリを破り、圧倒的な強さを見せた。今大会で「ジャパンラグビーアンバサダー2023」を務める嵐・櫻井翔も日本の勝利に大喜びだろう。だが、櫻井の心は晴れないかもしれない。ジャニーズ事務所にかつてない混乱が生じているからだ──。

 

 日本対チリ戦の3日前の9月7日、ジャニーズ事務所は、創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題に関する記者会見を実施。会見を受け、日本航空やアサヒグループホールディングス、キリンホールディングスなど、ジャニーズタレントをCM等の広告に起用していた企業が相次いで起用見送りを発表している。

 

 

「今大会の開催国であるフランスの大手紙『ル・モンド』が、『ジャニーズ事務所の性的虐待スキャンダルが、ラグビーワールドカップでの日本ラグビー選手の叙事詩の一部となる可能性がある』と指摘したんです。櫻井さんはW杯終了後の11月20日までアンバサダーを務める予定ですが、批判の声はさらに増えるかもしれません」(スポーツ紙記者)

 

 かねてから、キャスターとして様々なニュースを伝えてきた櫻井。特に、スポーツには並々ならぬ思いがあるようだ。

 

「キャスター就任当初から、“もっと若い人にスポーツの魅力を伝えたい”と話していました。過去にはオリンピックの取材も複数回経験していますが、事前の下調べを欠かさず、選手に対して真摯な姿勢で接するので、現場での評価も高いです」(テレビ局関係者)

 

“スポーツキャスター”としての実績を買われ、2019年と今年と2大会連続でラグビーW杯スペシャルサポーターに起用された。今大会ではアンバサダーにも抜擢されるなど、ラグビーとの関わりも深い。櫻井自身、ラグビーの仕事に携われることに意義を感じているようだ。

 

「小学校5〜6年生の時にラグビー部に所属していました。ジャニーズに入ってからも、母校である慶應義塾大学の試合を観戦したり、仕事の合間を縫ってラグビーの勉強をしていたそうです。今回、アンバサダーに選ばれ、ますます意欲を燃やしていましたよ」(前出・テレビ局関係者)

 

 だが、性加害問題の影響で海外からも厳しい目を向けられている。ラグビーだけでなく、櫻井の今後のスポーツキャスターの仕事にも影響を与えそうだ。

 

「海外メディアは、性的問題に対して厳しい姿勢を示しており、特にクリーンなイメージが求められるスポーツはその傾向が強いです。この先、オリンピックで、“ジャニーズ”ということで海外からNG扱いされる可能性もあるでしょう。もちろん、櫻井さんに罪はないのですが、そうした海外の反応を受けて、運営側がジャニーズタレントの起用に消極的になることも考えられます」(広告代理店関係者)

 

 ジャニー氏の起こした問題により、大切な仕事に影響が出ていることに対して、櫻井はいま何を思うのだろうか……。

( SmartFLASH )

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