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元ジャニーズ・反町隆史が歌った『GTO』主題歌がにわかに再注目「POISON流れるのアツすぎ」「今のジャニーズの状況とかぶっちゃう」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.09.16 15:20FLASH編集部

元ジャニーズ・反町隆史が歌った『GTO』主題歌がにわかに再注目「POISON流れるのアツすぎ」「今のジャニーズの状況とかぶっちゃう」

『GTO』復活を自ら持ち掛けたと語る反町隆史

 

 反町隆史が主演するドラマ『GTOリバイバル』が、2024年春に放送されることが決定した。

 

『GTO』は、藤沢とおるによる同名漫画が原作で、1998年に反町を主演に連続ドラマ化された。『リバイバル』は、カンテレ・フジテレビ開局65周年の特別企画だ。

 

『GTO』とは、「Great Teacher Onizuka」の頭文字を取ったもの。主人公の高校教師・鬼塚英吉は、元暴走族のリーダーという異色の経歴を持つ。鬼塚は生徒が起こすトラブルなど、学校内外で起こるさまざまな問題を大胆不敵なやり方で解決していく。その鬼塚を反町が好演し、話題を呼んだ。

 

 

『リバイバル』の公式サイトで紹介されている反町のコメントによると、これまでにも『GTO』再ドラマ化の話はあったが、今このタイミングで制作することに意義があると反町は考え、自ら提案したという。

 

反町の“ 鬼塚復活”に、X(旧Twitter)は

 

《やっぱり鬼塚=反町》

 

《反町がやる鬼塚が1番》

 

《鬼塚は反町ニキじゃないと》

 

 などと盛り上がった。

 

 ちなみに、1998年のドラマ・シリーズでは、反町は主題歌『POISON』を歌っている。同曲は自ら作詞し、週間のオリコンランキングは最高9位を記録するなどヒットした。その歌詞に今、にわかに注目が集まっている。その理由とは……。

 

 反町が綴った歌詞には「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ POISON」「俺は俺をだますことなく生きてゆく」「小さな夢も見れないこんな世の中じゃ POISON」とあり、社会を風刺する内容となっているのだ。

 

 この反町のメッセージをめぐって、Xではこんな投稿がなされた。

 

《反町隆史のGTOが楽しみすぎる!でも元ジャニーズだからポイズンの歌詞が今のジャニーズの状況とかぶっちゃう》

 

《元ジャニーズJr.の反町隆史が作詞した「POISON」、その才能は演技だけに留まらない》

 

《「いいたいこともいえないこんな世の中じゃPOISON!」と歌っていた鬼塚先生も、よく考えると元ジャニーズなんだよな》

 

《この流れで元ジャニーズの反町の歌うPOISON流れるのアツすぎるな》

 

 反町は10代のころ、ジャニーズ事務所に所属していた過去がある。現在、故・ジャニー喜多川氏による性加害の発覚で同事務所が批判に晒されているだけに、反町の歌詞がまさに問題提起しているように聞こえる。

 

 リリースから26年を経て、再び共感を集めている「POISON」。果たして社会から「毒」は消えたのか、それともまだはびこっているのか……。

( SmartFLASH )

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