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「平気で叩き潰す」藤島ジュリー景子氏 “言い訳レター” で明かした母との確執…「まだ自己弁護するか」「すごく可哀想」自分語りには賛否も

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.02 17:16 最終更新日:2023.10.02 17:58

「平気で叩き潰す」藤島ジュリー景子氏 “言い訳レター” で明かした母との確執…「まだ自己弁護するか」「すごく可哀想」自分語りには賛否も

 

 10月2日、ジャニーズ事務所は会見を開き、現在の社名を「SMILE-UP.」と改め、ジャニー喜多川氏の性加害被害者に対する補償業務に専念することを発表した。

 

 さらに、タレントのマネジメントなどをおこなう新会社を設立すことも宣言。新会社の社名は、ファンクラブで公募することも明らかにしている。

 

 藤島ジュリー景子元社長は、今回の会見では姿を見せなかった。ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長が、藤島氏の手紙を代読した。

 

 

 手紙のなかで、藤島氏は被害者に謝罪し、「ジャニーズ事務所は名称を変えるだけでなく、廃業する方針を決めました。これから私は、被害にあわれた方々への補償や心のケアに引き続きしっかり対応させていただきます。叔父・ジャニー、母・メリーが作ったものを閉じていくことが加害者の親族として、私ができる救済なのだと思います」とつづった。

 

 藤島氏の母・メリー氏についても、「(事務所内で)権力を握っていた」との認識を示した。さらに、メリー氏との間にあった確執についても明かしている。

 

「母、メリーは私が従順なときはとても優しいのですが、少しでも違う意見を言うと、気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした。私は20代のころ、ときどき過呼吸になり、倒れるようになってしまった。当時、病名はありませんでしたが、いまではパニック障害と診断されています」

 

「メリーから私の娘である孫に会いたいと切望され、一年に数回食事をすることやお正月には孫と旅行することを決められておりましたが、私自身はメリーと話をすることを極力避けてきた人生でした。

 

(中略)心療内科の先生に『メリーさんはライオンであなたはシマウマだから、パニック障害を起こらないようにするには、この状態から逃げるしかない』と言われ、自分で小さな会社を立ち上げ、そこに慕ってくれるグループが何組が集まり、メリー・ジャニーとはまったく関わることなく、長年仕事をしておりました」

 

 藤島氏は、2008年春から、新社屋が完成した2018年まで、一度もジャニーズ事務所のオフィスに足を踏み入れていないという。藤島氏は、9月7日の会見でも、メリー氏との関係を「普通の母子関係とまったく違いました」と言及している。手紙の内容を信じるなら、歪な関係性であったことは間違いなさそうだ。

 

 しかし、今後の会社運営に関する会見に出席せず、“言い訳レター” ともとれる内容を公開したことに、厳しい声もあがっている。

 

《メリーの毒親っぷりとかわいそうな私をアピールするの、今この会見に必要ある???ジュリー氏の生い立ちに同情はするけど、それとこれは別問題だから。》

 

《ジャニーズの会見、ジュリーさんの手紙あざとすぎる。お涙ちょうだいや、私は不幸、毒親だったのなんていらんわ。被害者にはなんの関係もない。》

 

《ジュリー…この期に及んでまだ自己弁護するか。しかもレター代読させて。茶番。イノッチが不憫でならない。》

 

 一方で、藤島氏に対する同情の声も、一定数寄せられている。

 

《メリーが自分と違う意見を言うと気が狂ったかのように怒る…ジュリーさんが毒親と毒親の親族被害者って聞くと切なくなるな。毒親ってまじでこうなんだよ…自分の思い通りにならないと攻撃する。評価を下げる事も平気でする。》

 

《ジュリーさんのお話が本当ならすごく可哀想。毒親で決められたレールに乗せられて、仕事を頑張ろうとしたら本社に行くことさえ許されず、2人が亡くなり開放されたかと思いきや2人の長年犯した罪のせいで大規模すぎる尻拭いをさせられる。辛いな。》

 

《ジュリーさん気の毒だなって思った 毒親の尻拭いさせられてるの可哀想だけど、でもそれでもお母さんなんだもんな。つらいな。やっとジャニーとメリーが死んで、再スタートだったのにね。かわいそうだな。》

 

 藤島氏は、手紙のなかで「メリーは本当にひどい面も多くあったのですが、優しい一面もあり、自分の母でもある」と複雑な心境ものぞかせていた。今後は「SMAILE-UP.」で被害者救済を進めていくという。

( SmartFLASH )

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