はじめしゃちょー、YouTuber下積み時代の思い出の家を解約、2部屋の退去費用は合計562万円

　はじめしゃちょーが、10月3日公開の自身のYouTubeチャンネルで、8年間借りていた住居の退去費用を明かした。

　現在は4億円の豪邸に住んでいるはじめしゃちょーだが、大学時代から隣り合った2部屋の物件も借り続けていた。片方の部屋はすでに退去済みで、その際の退去費用は200万円だった。

　今回はもう一部屋の退去も決めたが、そこではかつて数々のYouTube動画を撮影しており、「普通の使い方してると、こんな破け方しねぇよな？」と壁が破れている状況。

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　また「8年間、YouTuberが住んでたから本当にボロボロなんですよ」と、コンセントは壊れ、風呂や洗面所も汚れが目立つひどい有り様だった。

　今回の退去費用は362万5012円で、はじめしゃちょーは「ヤバイ、開いた口が塞がらない」とガックリ。2部屋で合計562万円の退去費用となったが、「仕方ない」と受け入れていた。

　はじめしゃちょーの退去動画に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《この家が好きでみんなが好きで見てたから正直めちゃくちゃ悲しいけど、決めたことなら仕方ないよな》

《この時代のはじめんすっごいみてた 気づけば私も社会人一年目です感慨深過ぎる》

《この家には、視聴者側にとっても感謝しかありません ありがとう》

「はじめしゃちょーさんは退去にあたり、大家の男性と対面して感謝を伝えていました。大家から『YouTuberという言葉もない時代からこんな（人気）になっていくのを見られて幸せでした』と声をかけられ、『この大家さんの人柄もあって恵まれていました』と頭を下げていました」（芸能ライター）

　人気YouTuberの成功の陰に、優しく見守ってくれた大家の存在があったのだ。

( SmartFLASH )