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「ほらみろ、嘘がバレた!」ジャニーズ事務所「NGリスト知っていた」報道に吹き荒れる「会見やり直せ」の声…NEWS小山慶一郎も賛同
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.06 17:10 最終更新日:2023.10.06 17:10
10月2日に開かれたジャニーズ事務所の会見で、指名NG記者リストが存在していた問題。事務所側は関与を否定し、運営を委託された「FTIコンサルティング」は謝罪に追い込まれた。
4日にNHKがこの問題を報じたところ、事務所側は公式サイトで声明を発表。事前打ち合わせに、会社が持ってきたリストにNGという記載があり、井ノ原快彦が「これどういう意味ですか? 絶対当てないとダメですよ」と発言したという。
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続けて、《コンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました。そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。ですから今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》と釈明した。
だが、事務所の説明は、5日付の『読売新聞』が報じたFTI担当者の話とは食い違う。会見前の事務所との打ち合わせで、「人権に配慮した進行をすべきだという方針を確認した」というのだ。こうした方針に基づいて、指名NG記者リストや、指名候補記者リストを作成したとも伝えられた。当日は、司会者を務めた元NHKアナウンサー・松本和也氏にリストが渡っていたことも認めている。
つまり、事務所側はNGリストの存在を知っていたうえ、そうしたリストを作成する方向へ話を進めていたということだ。これでは「知らぬ存ぜぬ」という姿勢は無理がある。SNSでは、「会見やり直せ」などと怒りの声が殺到している。
《ほらみろ、嘘がバレたぞ!委託会社は、会見当日、司会を務めた元NHKアナウンサーの松本和也さんにリストが渡っていたことも認めた。》
《指名NGリストだけじゃなく、優先指名リストまで作っていたの悪質すぎるだろ 間に運営会社入れずに会見やり直せ》
《ジャニーズ事務所は、スクープを受けてやり直しの会見をやるとは発表しないのだろうか。今度こそNGリスト無しの会見を一社一答ルール無し、なるべく出席した記者の質問全てに答えられるようにやるべきでは。》
所属タレントからも、厳しい声があがっている。5日に『よんチャンTV』(MBSテレビ)に出演したNEWS・小山慶一郎は、NGリストの存在に「正直、勘弁してくれよと思った」と心境を吐露。「システムを変えてもう一回記者会見をやって納得してもらえなければ、信頼は取り戻せないと思います」と語った。
すんなり再出発とはいかなかった。事務所側は今後も「無関係」を貫くのだろうか。
( SmartFLASH )