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「引退しないよな?」井ノ原快彦「アニメ降板」でファンは戦々恐々…風雲急を告げたファンクラブでの“戦闘宣言”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.13 17:34 最終更新日:2023.10.13 17:40

「引退しないよな?」井ノ原快彦「アニメ降板」でファンは戦々恐々…風雲急を告げたファンクラブでの“戦闘宣言”

2023年5月、藤島ジュリー景子氏が動画公開した直後、苦悩の姿を見せていた井ノ原快彦

 

 10月12日、アニメ映画『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』(11月3日公開予定)のナレーターから元「V6」の井ノ原快彦降板することが発表された。

 

 映画の公式サイトでは《この度、現ジャニーズ事務所(10月17日付け「株式会社SMILE-UP.」に名称変更)の副社長及び新たに設立されるエージェント会社の副社長に井ノ原さんが就任されること》から、双方で協議のうえ、井ノ原が降板することになったと理由が説明されている。

 

 

「すみっコぐらし」は、2019年度の「日本キャラクター大賞」のグランプリを受賞した人気キャラクター。そこから派生したアニメ映画は、2019年から制作されており、これまですべて井ノ原と女優の本上まなみがナレーターを務めてきていた。

 

「これまで公開された2作の映画はともに興行収入10億円を突破している人気シリーズです。『すみっコぐらし』は、20代~30代にも人気がありますが、小学生くらいの年代のファンも多いコンテンツです。

 

 声だけといっても、『SMILE-UP.』の設立も近く、今後もワイドショーを賑わし続けるかもしれない井ノ原さんの登場は、そういった背景に合わないと判断されたのかもしれません」(芸能記者)

 

 9月7日の会見で、ジャニーズ事務所の新社長就任を発表した東山紀之は同時に、社長業に専念するため、年内での芸能活動引退を決断したと報告していた。

 

 その会見では、取り沙汰されていた副社長就任を否定した井ノ原。しかし、10月2日の会見で、ジャニーズ事務所が社名変更する「SMILE-UP.」と、新設のエージェント会社の副社長に就任することが発表された。

 

 その直後に“芸能活動辞退”のような動きが明らかになったため、ファンの間で動揺が広がっている。

 

《ナレーション変更って…イノッチまでタレント引退とかしないよね…?子供向けだからだよね…?アド街はもうイノッチじゃないと嫌だよ!!》

 

《イノッチって芸能活動から引退したの?補償するって言ってんのに...これからは新会社所属タレントもキャスティングしないってこと???》

 

《井ノ原くん副社長の件もあるし タレント引退しますとか言いそうで怖い》

 

《イノッチは副社長になってもタレントは引退しないって聞いて、それなら大丈夫かと思っていましたが、事務所問題が大きくなり始めてからかなり心配はしていました…。恐れていた事態が起きてしまったとほんとうに悲しい》

 

 このように、ファンからは“引退説”が急浮上し、東山に続くことを恐れる声があがっていた。

 

「そういった決断をしてもおかしくない、とファンが思うのはここ数日の井ノ原さんの強い決意が報じられているからではないでしょうか」

 

 スポーツ紙記者がこう語るのは、10月7日に更新された井ノ原のブログ内容があるからだ。

 

「ジャニーズのファンクラブサイト『Johnny’s Web』の会員限定のブログで、井ノ原さんは『弱っている場合ではないので きちんと戦わなければいけないなそう思っています』と綴ったんです。

 

 10月2日の会見では、のちに“質問NGリスト”の存在が明らかになり、ジャニーズ事務所は関与を否定しましたが、猛批判を浴びています。そのなかで、こうした内容を綴ったことで、マスコミへの“戦闘宣言”ではないかととらえる向きもあるんです。

 

 いままで井ノ原さんらしい柔らかい物腰で、会見などでも接してきましたが、“戦う”という内容は、これまで培ってきたタレントイメージと真逆の印象です。

 

 そのため、井ノ原さんがタレントとしての今後を捨てて、副社長の業務に専念しようと考えていたとしても、おかしくない強い言葉でした」(同前)

 

 新社名「SMILE-UP.」への変更まで、あと4日。それと同時に“副社長・井ノ原快彦”も誕生するが、どうなるのか――。

( SmartFLASH )

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