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R‐1「芸歴制限」撤廃でかまいたち山内は「大注目や!」…芸人から歓喜集まるも「ころころ変わる」「芯がない」飛び出すがっかり声

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.16 16:24 最終更新日:2023.10.16 16:29

R‐1「芸歴制限」撤廃でかまいたち山内は「大注目や!」…芸人から歓喜集まるも「ころころ変わる」「芯がない」飛び出すがっかり声

 

 ひとり芸の日本一を決める「R-1グランプリ」が、4年ぶりに「芸歴10年以下」の出場制限を撤廃すると、10月16日、スポニチが報じ、波紋が広がっている。

 

 報道によると、12月下旬に1回戦が始まり、2024年3月9日に決勝戦をおこなう。決勝戦のネタの制限時間も、従来の3分から4分に増やすという。

 

 2023年3月に放送された決勝戦の平均視聴率が、関西地区でさえ9.5%(ビデオリサーチ調べ)と低迷したこともあり、テコ入れを図ったとみられる。

 

 

「R-1」は、2021年の大会から「プロは芸歴10年以内」でなければ出場できなくなった。おいでやす小田をはじめ、ルシファー吉岡、ヒューマン中村など、決勝の常連メンバーが参加資格を失ったこともあり、お笑いタレントからは、芸歴制限撤廃を歓迎する声があがっている。

 

かまいたち」の山内健司は、10月16日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。

 

《ヤバい、、、これはR-1の亡霊のあの人が復活するんじゃ、、、、、大注目や!!!》

 

 芸人・やす子は同日、同じく自身のXにこう書きこんだ。

 

《わー!? R-1グランプリ芸歴制限撤廃!?!? 嬉しすぎる!!!!!!!! ラストイヤーが無くなった!!面白先輩方が戻ってくる!!怖いな〜!?》

 

「スーパーマラドーナ」の武智も同日、自身のXにこう書きこんだ。

 

《R-1が芸歴制限撤廃に、、絶対良いと思う!その方が確実に面白くなると思う!R-1やなぁ。。》

 

 一方、2022年の「R-1」では、芸歴10年めでラストイヤーだった「お見送り芸人しんいち」が優勝。同じくラストイヤーだった「ZAZY」が2年連続の2位で涙を飲むなど、芸歴制限を課すことで生まれたドラマもある。

 

 そのため、たった4年で芸歴制限を撤廃することに、SNSでは批判的な声もあがっている。

 

《自分の大会の意思というものはないの?視聴率下がったら芸歴制限撤廃?突然制限をかけられ出れなくなったあの時の10年目以上の芸人さんの気持ちは??》

 

《R-1、また芸歴制限なくなるのか…ころころ変わると芸人さんも大変そうだ》

 

《若いチャンピオンが欲しいから芸歴制限つけよう。やっぱり実力的にイマイチ盛り上がらないから撤廃しよう。R-1の芯の無いこと》

 

 2022年末の「M-1グランプリ」の決勝で、「ウエストランド」は、「M-1グランプリにあってR-1グランプリにないもの」として、「夢、希望、大会の価値」と連発して優勝を勝ち取った。

 

 芸歴制限を撤廃することで、大会の価値を上げることができるのか。真価が問われそうだ。

( SmartFLASH )

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