「ほんとズルい」二宮和也「独立しても嵐」の裏に「120億円」FC収入を嗅ぎ取るファンが抱く“我慢の限界”

嵐は2020年12月31日をもって活動を休止している

　10月24日、旧ジャニーズ事務所からの独立を発表した、嵐の二宮和也。個人で活動する一方で、「僕は明日からも嵐です」と宣言し、活動再開時は、ともに活動するスタンスを表明している。

「嵐が2020年末に活動休止してから、約3年が経過しましたが、いまだに活動再開の目処は立っていません。リーダーの大野智さんは、当初、嵐をたたむ意向でしたが、メンバー同士や関係各所との話し合いを経て、『活動休止』という形を選んだといいます。

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　今回の事務所の騒動を経て、嵐は事務所と再契約するのか、ひいては活動を再開するのかという問題は、長らく注目を浴びてきました。『5人そろって説明を受けた』と櫻井翔さんが明かすなど、グループとしての動きは聞こえてくるものの、今後のことは不透明。そんななかでの二宮さんの独立宣言に、一部の嵐ファンは“我慢の限界”を迎えています」（芸能記者）

　二宮の「独立しても嵐」発言は、解散を恐れるファンにとっては大きい希望となった。だが一方で「そろそろ去就をはっきりさせてほしい」という声が相次いでいる。

《もういい加減、嵐の活動再開が本当にあるのかハッキリしてくんないかな…今なんてほぼ会報だけでバカ儲けして、かすかに希望持たせるから迷ってるファンも結局FC辞められずに会費払い続けてさ。更新はファンの自由とは言え、今の状態ってほんとズルいもんだと思う。》

《お知らせを見る限りでは暫くはまだ嵐残す気だよな。FC会費の財源まだ手放したくないのかな。来年の更新…どうしたらいい？会報も誕生日メッセも開く事もないのに継続してる理由って、デビュー当初からのFC会員としての意地でしかない。これ事務所の思う壺なのかな。》

《嵐のfcを更新するか毎年悩むけど今年は本当に悩む…応援したいけど気持ちがつらい》

「嵐のFC（ファンクラブ）会員数は300万人超えとされており、事務所内でもダントツだといいます。年会費は4000円で、単純計算でも年間120億円規模の収入があります。当初は2020年内で休止する予定だったのですが、ファンからの『寂しい』という声をうけ、2021年以降も存続する方針に切り替えました。

　つまり現在、FCに加入している人たちは、嵐の活動再開を夢見て、安くない金額を払い続けているわけです。ずるずると期待をもたせるのは、ファンを生殺しにするようなものかもしれません」（前出・芸能記者）

　11月にはエージェント制の新会社が設立されるというが、はたして嵐の行く末は。

( SmartFLASH )