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「収入の90%を納税」黒柳徹子が政府に「もうちょっと認めて」の言葉で決まった法改正「働いても意欲がなくなる」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.26 21:22 最終更新日:2023.10.26 21:32

「収入の90%を納税」黒柳徹子が政府に「もうちょっと認めて」の言葉で決まった法改正「働いても意欲がなくなる」

 

 黒柳徹子が、10月25日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で、高額納税者番付の常連だった時期に、政府税金を下げるように懇願したことを語った。

 

 黒柳は、1983年から1985年にかけて、3年連続で高額納税者の芸能人部門でトップに。当時の所得税の最高税率は75%で、住民税などと合わせると、90%以上を納税しなければならなかったという。

 

 

 政府の開催した税制調査会に出席した黒柳は、「現在、私の全収入の90%が税金でございます。もうちょっと認めていただければ、非常にありがたい」と伝えたという。

 

 すると、1987年に法改正があり、所得税の最高税率は60%に下がった。

 

 黒柳は「90%が税金では、働いても意欲がなくなる。(自分の稼働を)計算したら、『ザ・ベストテン!』って(番組タイトルを)言ったところで、あとはもう全部、税金」と振り返っていた。

 

 税制度を変えた黒柳に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《徹子の番組見てたら税金下げろって言ってきて草 バラエティ番組で触れてんのマジで相当だろこれ》

 

「2020年1月1日放送の『嵐にしやがれ元日スペシャル』(日本テレビ系)では、黒柳さんが洋服を爆買いする様子に密着していました。

 

 H&M渋谷店で、試着をせずに25点買い、VIPカードで25%値引きとなって、6万1393円を支払いました。『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で着る衣装のためで、視聴者のために同じ服は着ないようにしているとのこと。

 

 その衣装は、年末にチャリティバザーで大放出し、その収益は施設の子どもたちに寄付され『もうお家が3軒、建ちました』と明かしていました」(芸能ライター)

 

 テレビ放送の草創期から活躍する黒柳には、数々の伝説があるのだ。

( SmartFLASH )

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