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NEWS「セクハラ大歓迎」よりひどいライブでの悪ノリ発言「コンプライアンス引っかかる歌、歌いまーす」「お前はNGリスト」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.10.26 21:49FLASH編集部

NEWS「セクハラ大歓迎」よりひどいライブでの悪ノリ発言「コンプライアンス引っかかる歌、歌いまーす」「お前はNGリスト」

「NEWS」の小山慶一郎(左)と加藤シゲアキ

 

 10月26日に「朝日新聞」は、旧ジャニーズ事務所「SMILE-UP.」が、所属するグループ「NEWS」がコンサート中に「セクハラ大歓迎」などと発言したことについて、謝罪したと報じた。

 

 ことの発端は、10月14~15日におこなわれた「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO」の広島公演だった。

 

 

 10月2日におこなわれた旧ジャニーズ事務所の会見で、今後、新設されるエージェント会社について発表されると、旧ジャニーズ事務所に所属するタレントたちが独立して会社を設立し、個別にマネジメント契約を結ぶ可能性が取り沙汰されていた。

 

 それを意識してか、メンバー間のトーク中に、増田貴久が社長に扮して「パワハラ、セクハラ大歓迎」と発言したのだ。

 

「そもそも、旧ジャニーズ事務所が世間からバッシングを受けているのは、長年にわたる故・ジャニー喜多川氏の性的虐待疑惑についてです。にもかかわらず、性的なハラスメントをいじるような発言をしたのは、クローズドな場所だったとはいえ、不適切としかいえません」(社会部記者)

 

「朝日新聞」が、SNS上で指摘された増田の発言について旧ジャニーズ事務所に尋ねると、「今般の被害者の方をはじめ、ご不快な思いをされた皆さまには大変申し訳なく思っている」と、謝罪があったという。

 

「しかし現在、聞こえてきているNEWSのメンバーの悪ノリはこれだけではありません。とらえようによっては、もっとひどいものもあるんです。本人たちも『マズい』と思っていたのか、一部“口外禁止”を出していたようですが……」(芸能記者)

 

 旧ジャニーズ事務所の所属グループのコンサートは、チケットも“争奪戦”状態になるほどの人気の高さを誇っている。そのため、来場できなかったファンに向けてか、コンサートの内容について、「レポ」と呼ばれる内容報告が、インターネット上にはあふれている。

 

「14日と15日のレポのなかには、『セクハラ大歓迎』の増田さんの発言を受けて、小山慶一郎さんが『お前はNGリストだ!』とツッコミを入れる様子も伝えられています。

 

 これはもちろん、2日の会見後に発覚した、コンサルタント会社が作成したとされる“指名NGの記者”を明示したリストを念頭に受けた発言でしょう。この『NGリスト』発言については、10月9日の横浜公演でもおこなっていたことが指摘されていました。

 

 ほかにも『チラリズム』というNEWSのアルバム収録曲を披露する際、イントロで小山さんが『コンプライアンスに引っかかる歌、歌いまーす!』という宣言をし、『パンツ見せて~!』『おっぱい!』と大声を出し、ファンもそれに対して爆笑した様子などが、複数の証言によって伝えられているんです」(前出・芸能記者)

 

 小山については、本誌も2014年、過去に交際していた女性の証言を報じた。今回の「おっぱいコール」さながらに、小山はメールで「エロスだね」「セクシー」「終わったらチューね」など、熱いメールを女性に送り、密会に誘っていたという。

 

 NEWSについては、10月20日深夜に放送された冠番組『NEWSの全力!! メイキング』(TBS系)での発言も、話題になっていた。

 

 この日、ゲスト出演した中島健人が所属する「Sexy Zone」から、2022年末にマリウス葉が脱退したことについて、加藤シゲアキが「あんな円満な卒業」と感心している様子を見せた。

 

 それに対して、2020年に脱退した手越祐也を筆頭に、結成時から6人が脱退したNEWSを引き合いに出した小山が「俺らは円満じゃない、みたいになるよ」と指摘すると、加藤が「円満じゃねえだろ、どう考えても」とぶっちゃける場面があったのだ。

 

「手越祐也さんが数々の不祥事や事務所からの処分の末に脱退、退所したことをいじったのでしょうが、番組に出ていた小山さん、加藤さんも、2018年6月に同席した未成年女性とともに飲酒したことで、謝罪をしたことがありました。

 

 小山さんは“イッキ飲み”をさせた音声も報じられ、活動自粛に。加藤さんはそこまでではないとして、厳重注意という処分でした。そういった経験をしていたら本来、簡単にコンプライアンスにかかわる言動はできないはずですよ」(前出・芸能記者)

 

 旧ジャニーズ事務所の問題では、「タレントに罪はない」との指摘が繰り返されている。しかし、当の本人たちの問題意識も、低すぎるのではないか――。

( SmartFLASH )

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