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広末涼子、上原多香子、加護亜依「10年経っても変わらない面々」が見せてきた違和感ありまくりの “子供愛”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.29 19:02 最終更新日:2023.10.29 19:12

広末涼子、上原多香子、加護亜依「10年経っても変わらない面々」が見せてきた違和感ありまくりの “子供愛”

5月10日、鳥羽氏は広末が運転する車に乗り込んだ

 

「2度あることは3度あると言いますか……。2023年に世間を賑わせている女性芸能人の面々を見て、言葉もありません」

 

 ある芸能事務所関係者が、このように1年を振り返ろうとするのも無理はない。

 

 10月26日に「FRIDAYデジタル」が報じた、「SPEED」メンバーの上原多香子の近況に衝撃が走った。再婚相手だった舞台演出家の男性のもとを去り、地元・沖縄県で、不倫相手の実業家男性のバックアップのもと、新生活をおこなっているという内容だった。

 

 

 この報道を受け、ネット上ではこんな声が続出している。

 

《えー、上原多香子また浮気してたん?》

 

《こちらの想像の常に上をいく上原多香子ってすごいよね》

 

《再婚してさらにまた不倫してってすごすぎるよね》

 

 それもそのはず。初婚相手だった「ET-KING」メンバーのTENNさん(享年35)が、2014年に自殺した理由は、上原と俳優男性との不倫関係にあった、と過去に報じられていたからだ。

 

 さらに再婚した舞台演出家の男性については、交際時に「私は嫁が別の男性を好きになってしまったら自分の責任だと諦める」と、SNSに投稿(現在は削除)したことが、TENNさんへの当てつけのように受け取られ、大炎上していた。

 

「そんな上原さんが、またも不倫していると判明し、私も驚きを通り越して、あきれ返ってしまいました。

 

 しかし、それよりも、2023年に話題になった女性芸能人が相変わらず同じような面々ばかりなのが気がかりです。広末涼子さんの不倫にしろ、加護亜依さんの暴力団男性との交際にしろ、10年経っても話題になっているのが同じ人たちばかり。もはや、若い世代は置いてけぼりになっているんじゃないかと心配になってしまいます」(前出・芸能事務所関係者)

 

 広末は、周知のとおり、6月に「文春オンライン」によって、人気シェフ・鳥羽周作氏との “W不倫” が報じられ、無期限の活動休止中だ。

 

 加護は、8月に本誌が入手した写真から、指定暴力団・稲川会の現役幹部との韓国旅行が判明した。現役幹部の前でWピースする旅行中の写真を本物と認めた加護だったが、「事実と違うことが多い」と、YouTube上で反論。しかし、そういった人物と行動をともにしたこと自体を問題視する声が多くあがっている。

 

 芸能記者が、こう話す。

 

「今回の不倫騒動で、元夫のキャンドル・ジュンさんが明かしたように、広末さんは2014年に佐藤健さんとの不倫が報じられています。それ以前にも “タクシー無賃乗車” 騒動や、最初の夫・岡沢高宏氏との突然の結婚と妊娠発表。その岡沢氏と離婚後に、キャンドル氏との再婚も急転直下の出来事でした。

 

 加護さんは、度重なる未成年での喫煙騒動で、2007年に『モーニング娘。』からの脱退と事務所の契約解除が発表されました。さらに、2009年に俳優との不倫報道で、その元妻から慰謝料請求の裁判を起こされ、200万円の支払い命令の判決を受けました。その後も、2011年に自殺未遂騒動、2013年に前事務所との芸名トラブル、2015年に元夫がDV容疑の末に逮捕されての離婚と、トラブルメーカーとの印象が非常に強かったんです。

 

 この2人に加えて、上原さんまでも新たな醜聞が報じられる事態となり、2023年の芸能ニュースで何度、“やっぱり” や “また?” という反応を見たことか……」

 

 ただ、この3人も波乱万丈な人生のなかで、家族を作り、新たな命を授かってきている。それゆえに、共通点もあったという。

 

「3人とも、“子供愛” や母親としてのアピールが目立っていました。上原さんはほとんど芸能界引退に近い形でしたが、不倫騒動前までInstagramを更新しており、そこでは何度も長男・長女の姿を公開して、子どもたちへの思いを綴っていたんです。

 

 加護さんも同様に、SNSなどで育児について触れることが多くありました。すでに削除されましたが、問題視された韓国旅行についても暴力団幹部の姿を隠して写真を投稿しており、その前後の投稿では『子供たちは合宿やサマーキャンプから帰ってきた』と、けっして育児放棄ではないというアピールをしていました。

 

 極めつけは、広末さんの2022年の『ベストマザー賞』受賞でしょう。授賞式の場では『必死に髪を振り乱して、日常生活で疲れちゃったり、困ることもなかったわけではない』と、育児の苦労を語っていました。

 

 しかし、これらの3人のアピールも、今となっては自分自身の “後ろめたさ” を隠すために見せてきたものなのではないか、と疑ってしまいます。本当に子供思いなら、不倫や反社交際など、明らかに子どもたちにマイナスになることはできないはずで、かなりの違和感を覚えてしまいます」(前出・芸能記者)

 

 魔が差すということは誰にでもあるだろう。しかし、それは過ちを繰り返さない人間だけが使える言葉のように思えてしまう――。

( SmartFLASH )

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