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篠原涼子「豪華弁当差し入れ」鈴木亮平「“人間力”で高評価」の一方ジャニーズ勢は“討ち死に”秋ドラマ閻魔帳【写真あり】

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.11.09 06:00FLASH編集部

篠原涼子「豪華弁当差し入れ」鈴木亮平「“人間力”で高評価」の一方ジャニーズ勢は“討ち死に”秋ドラマ閻魔帳【写真あり】

10月下旬、ロケ中に圧倒的オーラを放つ篠原涼子

 

 2023年は“ドラマの秋”とはいかないようだ――。

 

「各局出そろいましたが、世帯平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)で2桁を超えているのは『相棒 season22』(テレビ朝日系・12.1%)だけ。次点で高いのは『下剋上球児』(TBS系・9.6%)です。後半に向け、どうやって巻き返すのか頭を悩ませています」(芸能記者)

 

 そんな“小粒ドラマ”のなかでも、話題性や製作費との兼ね合いから、各作品の明暗がはっきりと分かれている。

 

 

「『下剋上球児』は、社会現象ともなった『VIVANT』と同じ日曜劇場。最終話で19.6%という驚異の数字を叩きだした同作と比べられると苦しいですね」(芸能記者)

 

 だが、テレビ局関係者は、それでも“明”だと断言する。

 

「『VIVANT』はモンゴルでの派手なロケや、阿部寛松坂桃李、二階堂ふみなど主演級の演者が脇を固めた超豪華作品です。それに比べて『下剋上球児』は製作費が圧倒的に安いし、主演の鈴木亮平さんが、実質一人で稼いでいる数字ですからね。現場では、鈴木さんが生徒役の若手俳優を食事に連れて行くなど積極的に場を盛り上げています。彼の人間力がこの成果を生んだのです」(TBS関係者)

 

 本誌も10月下旬、ロケ終わりに出待ちをする女性ファンに対し、丁寧に握手をして頭を下げる鈴木の“神対応”を目撃している。

 

 数字とは無縁の“勝ち組作品”は、ほかにもある。篠原涼子の約3年ぶりの地上波連ドラ主演となる『ハイエナ』(テレビ東京系)だ。

 

「現場は明るいですよ。篠原さんが、ダブル主演の山崎育三郎さんをイジるなど和気あいあいとしています。何よりすごいのが、篠原さんの差し入れ。共演者とスタッフ全員に、ある日は約5000円の『A5ランク黒毛和牛弁当』。ある日は約4000円の『フカヒレ姿煮弁当』です。ご本人は、コロナ禍が終わり『やっと差し入れができるから嬉しくて』と屈託のない様子。さすが大女優、格が違います」(現場スタッフ)

 

 多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠(ふうじゅ)が主演を務める『いちばんすきな花』(フジテレビ系・5%)は“別の数字”に沸いている。

 

「Xで世界トレンド1位に輝きました。4人が揃って闇を抱え友達がいない、という設定が若者にウケており、TikTokでもバズっているんです」(ドラマ関係者)

 

 コラムニストの吉田潮氏も同作に高評価だ。

 

「繊細な若者が、いちいち哲学的に思い悩むのが面倒くさい(笑)。でもこの面倒くささが今っぽいんですよ。おばさんとして、令和の感覚や感性を非常に興味深く観ています。勉強になりますよ」

 

 大きく賛否が分かれるのは、菅野美穂主演の『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系・6.7%)だ。

 

「不倫モノと思いきや、介護のドラマ。最後に主人公の菅野さんがどんな回答を出すのか気になる、イチ押し作品です」

 

 と吉田氏が絶賛する一方、

 

「菅野さんの女優復帰作なのに、期待値より数字が低い。原因は突拍子もないストーリーです。くも膜下出血で倒れた夫には恋人の彼氏と、愛人女性がいた……なんて設定、明らかに盛りすぎです」(テレビ朝日関係者)

 

 総じて苦しい結果となったのは、“ジャニーズ系ドラマ”だ。「性加害問題が発覚して以来、旧ジャニーズタレントが出演しているドラマは観たくなくなりました」(吉田氏)という声があるとおり、パッとしない数字ばかりだ。

 

「退所報道で話題になった二宮和也さん主演の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系・5.8%)は、期待以下の数字です。現場では視聴率の話は禁句で、淡々と撮影しています。二宮さん本人は『ご心配おかけします』と丁寧に挨拶していましたが……」(芸能記者)

 

 さらに厳しいのは、相葉雅紀主演の『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)、菊池風磨主演の『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系・6.1%)、道枝駿佑出演の『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系・5.1%)の3作品だ。

 

「どれも“ジャニーズ”というリスクのわりにパッとしません。特に道枝さんの『アオハル』は、主演の広瀬アリスさんの演技がうまいだけに、道枝さんが浮いています。これが数字にも反映されるのだから『ジャニーズというメッキが剥がれた』と噂されています。ドラマ業界は、大手芸能事務所にキャスティング権を握られがちでしたが、こうした結果を踏まえ、今後は制作サイドが演技力の高い、役柄に合う俳優をきちんと起用できるようになるといいのですが……」(テレビ局関係者)

 

 実力派キャストが集う“アレ”なドラマは、来年まで持ち越しだ。

 

※視聴率は11月8日までに発表された全話の世帯平均視聴率から算出

 

写真・吉田 豊、伊藤 修

( 週刊FLASH 2023年11月21日号 )

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