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「親父が調子こいちゃって」出川哲朗、父の借金から京都の尼寺で料理修業した過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.15 16:00 最終更新日:2023.11.15 16:00
出川哲朗が、11月14日放送の『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)で、高校卒業後に寺で料理修行していたことを語った。
出川は料理について「高校卒業していろいろあって、半年間、京都の尼寺で料理修業してた」と告白。
理由について「子供のころは横浜の海苔問屋のお坊ちゃまだったんだけど、親父が調子こいちゃって、(株の)相場に手を出して借金生活になり、(自分が)働かなきゃならないってなった」と説明した。
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そこでは尼と2人暮らしで、「庵主様のご飯も僕が朝、昼、晩作ってた」と回想していた。
番組では、長嶋一茂、ホラン千秋らとカレー料理をしたが、出川は見事な腕前で勝利を果たした。そんな出川の料理姿に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《出川ちゃんと料理してるじゃん》
《出川が料理できるとは思わなかった》
《出川さんの料理は確かにあんまり見たこと無いな。 手際いいわけではないけど、変なこともしない感じ》
「出川さんは、2022年4月5日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)で、料理修業について親戚から『日本でいちばん有名な料亭にコネがあるから、そこに入れるかもしれない』との提案もあって始めたと話していました。
ところが『好きでもない料理をこのまま一生やり続けるって、あまりにも人生もったいない』と思っていた時期に、矢沢永吉さんの『鎖を引きちぎれ』を毎晩聞き、『役者になりたい』と決心したとのこと。
そして、オーディションで合格して映画『男はつらいよ』に出演。2023年5月13日放送の『ごぶごぶ』(MBSテレビ)では、主演の渥美清さんから『ふだん、何をやっているんだい?』と声をかけられた話を披露。
『いつもは朝から夜まで、アルバイトをしています』と答えると、渥美さんが肩をたたきながら『僕にもそういう時代があったなぁ』と語ってくれたそうです」(芸能ライター)
まさに人に歴史ありなのだ。
( SmartFLASH )