【美男美女一家】藤岡弘、が語っていた「55歳からの子育て術」…存在隠され続けた次女・天翔天音は“次世代アイドル”に

 

　11月15日、ABEMAのオーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』から生まれた新世代ガールズグループ「NEON-X」（ネオンクロス）のメンバー5人が発表された。そのうちの一人に俳優・藤岡弘、の次女でモデル兼女優の天翔天音（てんしょう・あまね）が選ばれた。同グループは、12月に千葉・幕張メッセで開催される音楽フェス「X-CON」でデビューライブを行う予定だ。

 

　10月25日にスタートした『GIRLS HERO』（全6回）は、デビューライブを目指す「NEON－X」候補生たちによるオーディションドキュメンタリー番組。正式メンバーの座をかけて、さまざまなバックグラウンドを持つ8人の少女たちが熾烈な試練に挑戦した。

 

　メンバーに選ばれたことを受けて、天翔は番組内で「今この瞬間にデビューすることが決まって、びっくりしているのと同時に、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。この5人のNEON-Xのメンバーでより一層、一生懸命努力して、素敵なアーティストになっていけるように、これからどんどん成長していけるよう頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

 

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「天翔さんはNHK大河ドラマ『どうする家康』に、踊り子役で女優デビューしています。『JJ』のレギュラーモデルも務めたり、10月に開催された『第19回クラリーノ美脚大賞』ではティーン部門で受賞するなど、各界から注目されている存在。

 

　4人きょうだいの3番め、次女の天翔さんは、幼い頃からダンスが好きで小学6年生から5年間クラシックバレエを習い、他にも社交ダンスやジャスダンスなど学習していると聞きます。その経験を活かし、番組の中で即興ダンスを披露する課題に挑戦した際には、長い手足を活かしつつ、時にキレ良く、時にしなやかに踊る姿は目を見張るものがありました」（芸能記者）

 

　藤岡といえば子長男・藤岡真威人（まいと）は俳優、長女・天翔愛は女優、三女・藤岡舞衣もモデルと子どもが全員芸能界で活躍している芸能一家。兄妹4人が揃って美男美女だと話題にものぼった。

 

　4人は、藤岡が55歳のときに再婚した相手の女性との間に授かった子どもたち。藤岡は「お父さんが俳優であることは、絶対にまわりに言ってはいけない」と子どもたちに語っていたという。

 

　再婚してから18年、公表することになったきっかけについて、藤岡は本誌の取材にこう明かしている。

 

「2019年にテレビ局から『お子さんと一緒に』という出演オファーがあったんです。最初は断っていましたが、子どもがいることが知られるのも時間の問題だなと思い、ならば、自分の口から伝えたほうがいいのではないかと考えました。

 

　現在は、4人とも芸能界でそれぞれにがんばっており、僕も子供たちと一緒に堂々と外を歩けるようになったので、よかったと思っています。それから、ファンのみなさんを安心させられたのもよかった。みなさん、僕がひとりで寂しく暮らしていると思って、不憫がってくれていたんです（笑）」

 

　子育てについては

 

「藤岡琉古武道を継承いていた父からは『知性と理性だけではなく、感性を磨け』と、103歳で亡くなった母からは『ご先祖を敬い、何かあったら、ご先祖に自分の思いを委ねなさい』と教えられてきました。多くの人に思い出してほしいのは、『自分がいま、いるということは、先祖が愛をつないできてくれた証し』だということです。

 

　子どもたちが、いつも僕を見ているという気持ちを持っています。歴史を振り返れば困難な時代もありましたが、先祖が命をかけてくれたのです。僕は武士道のもと、子どもたちに愛をつないでいくのが使命だと思っています。子どもたちが自立し、それを次世代につないでいくことができるようになるまでは、元気でいなければと思っています」

 

　天翔天音には父のこの言葉がしっかり届いていることだろう。

( SmartFLASH )