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「NHKダブスタすぎ」旧男闘呼組まさかの「紅白出場」報道…事務所との契約解除で達成もオファーの姿勢に呆れ声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.06 15:13 最終更新日:2023.12.06 15:22
衝撃の追加出場だ。12月6日、4人組バンド「男闘呼組」のメンバーを中心に構成される「Rockon Social Club(RSC)」が、大晦日の「NHK紅白歌合戦」に出場すると「スポニチAnnex」が報じた。
1988年に結成した男闘呼組は、1993年に活動を休止。約30年の時を経て、2022年、メンバーの岡本健一の提案で電撃復活した。当時中止となってしまった全国ツアーをおこない、2023年8月に解散している。
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活動休止後も唯一、旧ジャニーズ事務所に残っていた岡本は、2021年から同事務所とエージェント契約を結んでいた。しかし、12月5日には突如契約の一時解消を発表。《新会社とのエージェント契約が締結するまでの期間は、自分の会社でセルフマネージメントして活動を続けていきます》と報告している。
NHKは、旧ジャニタレの紅白出場に関して、「被害者への補償や再発防止策が実施されるまで、新規の出演依頼はおこなわない」と宣言している。そのため、「スポニチAnnex」の記事によれば、紅白出場には岡本のエージェント契約が障壁となっていたという。同局関係者は、岡本が「紅白側、周囲の関係者の粘り強い説得を受け」、契約の一時解消を決断したと証言した。
たしかに旧ジャニタレに出演依頼をしたことにはならないが……。創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題が取りざたされた当時、メンバーの高橋和也が「俺たちは昔、ジャニーズだったことに誇りを持っている。いろいろなことを言う人たちがいるけど、それで傷ついている人間もいる。俺たちはこれからもジャニーズを応援するし、みんなにも応援してほしい」と宣言し、物議を醸した経緯もある。
SNSでは、NHKの対応に呆れる声が続出。さらに、一時的であれ契約解除という選択を取ったことで、旧男闘呼組が旧ジャニーズ事務所のファンからも反感を買う事態になりつつある。
《男闘呼組も現SUタレントも、今は同じ旧ジャニーズだよ NHKはダブスタすぎる》
《NHK最早何がしたいの??ジャニ出さないなら男闘呼組も諦めなよ…。ダブスタもいいとこ。》
《騒動に巻き込まれた側なのは理解してるけど事務所ロンダリングすればOKというのもなんかもやもやする》
《岡本くんが一時的に事務所と契約を切ったからって紅白出るらしいけど契約してなかったとしても男闘呼組はTheジャニーズだぞwジャニーズ所属じゃなくても彼らはジャニーズの象徴じゃん NHK大丈夫か?w》
「隙あらば」という姿勢が露骨に出てしまったか――。
( SmartFLASH )